<たそがれ -Twilight->【なつかしの歌謡曲】昭和-平成ヒット・ミュージック

昭和歌謡・J-POPに興味のある方におススメ! 掲載曲数1000曲以上! 特選記事は400記事以上!! 昭和44年生まれ、現在54歳の筆者が、60年代~2000年代にヒットした歌謡曲を、筆者の感想や私的な想い出エピソードとおすすめのYouTube動画を添えてお届けするブログ

2019-01-01から1日間の記事一覧

アメリカン・フィーリング/サーカス

姉弟・いとこで結成されたコーラスグループ、サーカスの5枚目のシングル こういう曲を聴こうと思ったら、もはや70年代に遡るしかないだろう。 この当時、サーカスの曲はCM曲やドラマ主題歌などによく登用されていたので、子どもだった自分にとっても、こうし…

真夜中のドア~stay with me/松原みき

若くして亡くなったジャズボーカリスト・松原みきのデビューシングル この曲を知ったのは割と最近のことだ。 小学生の頃、自分が歌謡曲を知る機会というと、ベストテン番組かバラエティ番組の歌のコーナーだけだったので、このようなタイプの歌を知る機会が…

フレンズ/レベッカ

レベッカの4枚目のシングルドラマ「ハーフポテトな俺たち」主題歌 近年、グループ活動を再開するなどで往時のファンから注目が集まっていて、いまだにカラオケでも人気が高いのだそう。 レベッカの曲の特徴は、やはりなんといってもNokkoの激しい息遣いやテ…

Diamonds/プリンセス プリンセス

プリンセス・プリンセスの7枚目のシングルCD作品で最初のミリオンヒット曲 数少ない80年代のミリオンヒット曲。 90年代がミリオン連発の時代だったことを考えると、80年代はレコードが売れない時代だったと気づかされる。 斬新な「ガールズバンド」としてブ…

My Revolution/渡辺美里

渡辺美里の4枚目のシングル学園ドラマ「セーラー服通り」主題歌 高校生くらいまでは、情報誌の「ぴあ」をよく買って読んでいた。 映画やコンサート以外にも、新譜レコード情報も掲載されていて、流行の歌をチェックしたものだったが、そこにデビューアルバム…

17才/南沙織

南沙織のデビューシングル1989年に森高千里がカバーしてヒット 今でこそ沖縄出身のタレントは珍しくなくなったが、南沙織はその先駆け的な存在だったと言えるだろう。 当時まだ沖縄はアメリカの統治下にあったわけだから、きっとどこか異国からやってきたよ…

真夏の出来事/平山三紀

平山三紀の2枚目のシングルデビュー曲は『ビューティフル・ヨコハマ』 暑い夏の日は一歩も外に出たくない、という気分になるものだが、今も昔も「夏」と言えばちょっと解放的な気分になって、なにか刺激的なことが起こりそう、という期待感が高まる季節だ。 …

京都慕情/渚ゆう子

前作『京都の恋』に続いてザ・ベンチャーズが手掛けた京都風情あふれた一曲 こんな日本情緒が染みわたるような楽曲を外国人(ベンチャーズ)が作曲したとは、思わず「う~む、やるな」と唸ってしまう。 自分は、この曲はなんとなく聞いたことがある程度だっ…

経験/辺見マリ

辺見マリの2枚目のシングルフィンガーアクションが話題になった うら若き女性アイドルが歌う曲のタイトルが「経験」ということだとドキッとさせられる。 それもレコードジャケットに書かれたタイトル文字が、血に染まった筆で書かれたような赤い文字だとなお…

或る日突然/トワ・エ・モワ

芥川澄夫と山室英美子の男女デュオ、トワ・エ・モワのデビュー曲 ちょうど自分の生まれた頃の時代にリリースされた作品だが、今聴いてもまったく古い感じがしないし、レコードジャケットもまた然りだ。 ヨーロッパの路地裏で膝を抱えて座っている二人の構図…

風/はしだのりひことシューベルツ

元ザ・フォーク・クルセダーズの端田宣彦が率いる『シューベルツ』のデビュー曲 懐古的なテレビ番組で「当時の街並み」的な映像のBGMとしてよく耳にする曲だ。 「プラタナスの枯葉舞う冬の道で~」という歌詞のフレーズが、自分の生まれた頃の時代へのノスタ…

非情のライセンス/野際陽子

NHKアナウンサーだった野際陽子が主演するドラマ「キイハンター」のエンディング曲 この曲は、ドラマ「キイハンター」のエンディング曲だったのだが、ドラマの放映が68年から73年なので、自分はドラマもこの曲も「懐かしい映像特集」のような番組で見る程度…