<たそがれ -Twilight->【なつかしの歌謡曲】昭和-平成ヒット・ミュージック

昭和歌謡・J-POPに興味のある方におススメ! 掲載曲数1000曲以上! 特選記事は400記事以上!! 昭和44年生まれ、現在54歳の筆者が、60年代~2000年代にヒットした歌謡曲を、筆者の感想や私的な想い出エピソードとおすすめのYouTube動画を添えてお届けするブログ

2019-10-01から1ヶ月間の記事一覧

東京砂漠/内山田洋とクール・ファイブ

ダイアパレスのCM曲に起用された内山田洋とクール・ファイブの28枚目のシングル この曲が流行った年代、自分はこういうムード歌謡的なジャンルには関心がなかったので、あまり聴き覚えがないはずなのだが、この曲は、特にサビの部分は耳馴染みがある。 それ…

【2019/10/28】デュエット(男性デュオ) 3選

大都会/クリスタルキング ほか デュエットというと男女が織りなすラブソングのイメージだが、男性デュオならではの深みのある掛け合いも良いものだ。 ▼あの素晴しい愛をもう一度/加藤和彦と北山修(1971年) twilight-tasogare.hatenablog.com ▼大都会/ク…

氷雨/日野美歌

日野美歌の2枚目のシングル佳山明生のあとを追って大ヒット 同じ曲を同時期に複数のアーチストがが歌ったケースは当時たまに見られたが、その両方がヒットしたのは珍しいケースだ。 カラオケファンにとっては、男でも女でも歌える曲があるのはありがたい。 …

いい日旅立ち/山口百恵

山口百恵の24枚目のシングル国鉄「いい日旅立ち」のキャンペーンソング 影や棘のあるイメージだった山口百恵が国民的な存在となったのは、この曲の影響によるものだと自分は思っている。 阿木燿子・宇崎竜童コンビの作品が多いので、その曲調が山口百恵のイ…

【特選】筒美京平×松本隆のヒット曲 3選

Romanticが止まらない/C-C-B ほか 70年代後半から80年代、ヒット曲の作者が誰かを調べてみると、筒美京平と松本隆のコンビによる作品であることが多い。 ▼木綿のハンカチーフ/太田裕美(1975年) twilight-tasogare.hatenablog.com ▼セクシャルバイオレッ…

氷雨/佳山明生

再々発盤は競作となった日野美歌のシングルとともにヒット 同じ曲を男と女が別々に歌って、両方ともヒットしたケースは珍しい。 ほかは、薬師丸ひろ子の「セーラー服と機関銃」と来生たかおの「夢の途中」の競作くらいなものではないだろうか? テレビ番組で…

【2019/10/21】デュエット(男女・秋編) 3選

或る日突然/トワ・エ・モワ ほか 秋になると、やはり儚い男女の関係を綴った曲を歌って、現在や過去の恋愛を重ね合わせてみたいもの…。 ▼或る日突然/トワ・エ・モワ(1969年) twilight-tasogare.hatenablog.com ▼居酒屋/木の実ナナ・五木ひろし(1982年…

つぐない/テレサ・テン

荒木とよひさ・三木たかしの共作による「テレサ・テン三部作」の第一作目 「テレサ三部作」と呼ばれた3曲の中で、自分はこの『つぐない』が一番気に入っている。 どれも荒木とよひさ・三木たかしコンビによる作品で「大人の恋愛」が共通しているが、『愛人』…

【1980年】10月のヒット曲 3選

私はピアノ/高田みづえ ほか 80年代の初頭は、まだ山口百恵が現役だったと思うと、とても感慨深い。 ▼私はピアノ/高田みづえ twilight-tasogare.hatenablog.com ▼ジェニーはご機嫌ななめ/ジューシィ・フルーツ twilight-tasogare.hatenablog.com ▼さよなら…

冬が来る前に/紙ふうせん

元・赤い鳥のメンバーで結成された夫婦デュオ・紙ふうせんのヒット曲 70年代後半は、「フォーク」というジャンルが徐々に消えかかっていった時期だと思う。 その後継として「ニューミュージック」が興ったが、自分がものごとを知る年齢になった時にはもう「…

【特選】筒美京平のヒット曲(1970年頃の女性アイドル編)3選

ブルー・ライト・ヨコハマ/いしだあゆみ ほか 60年代から90年代、多岐にわたるジャンルでヒットを量産した「歌謡界のモンスター」筒美京平が送り出した中から1970年前後の女性アイドル曲を選んだ。 ▼ブルー・ライト・ヨコハマ/いしだあゆみ(1968年) twilight…

やさしい悪魔/キャンディーズ

吉田拓郎が作曲して話題になったキャンディーズの13枚目のシングル この当時、自分はまだ小学校低学年だったから、キャンディーズに特別な気持ちは持っていなかったが、自分がもう少し高年齢でキャンディーズのファンだったら、きっとこの曲をテレビで見て狂…

【2019/10/14】秋のうた 3選

風/はしだのりひことシューベルツ ほか 各地に大きな被害をもたらした大型台風が去って、これからいよいよ本格的な秋が訪れれそうだ。 ▼風/はしだのりひことシューベルツ(1969年) 元ザ・フォーク・クルセダーズの端田宣彦が率いる『シューベルツ』のデビ…

涙をみせないで ~Boys Don't Cry~/Wink

Winkの4枚目のシングルデビューから4曲中3曲目の洋楽カバー 「愛が止まらない」が大ヒットして、昭和の最後から平成の始まりの頃を駆け抜けていったWinkだったが、自分とほぼ同年代ということもあって、とても親近感を感じている。 この曲はWinkの曲の中では…

【特選】都倉俊一のヒット曲 3選

あずさ2号/狩人 ほか ピンク・レディーの曲の多く作曲したことでで知られる都倉俊一だが、ピンク・レディー以外にもたくさんの佳作が。 ▼あずさ2号/狩人(1977年) twilight-tasogare.hatenablog.com ▼Lui-Lui/太川陽介(1977年) twilight-tasogare.hate…

導火線/吉田栄作

吉田栄作の5枚目のシングル「熱い男・吉田栄作」を象徴する一曲 織田裕二、加勢大周とあわせて「トレンディ御三家」と呼ばれた頃の曲だがさほどヒットしなかったと思う。 当時人気があったラジオ番組「とんねるずのオールナイトニッポン」に『お前はどうして…

【1991年】10月のヒット曲 3選

SAY YES/CHAGE&ASKA ほか この頃のCDの売上は凄かった。 ピックアップした3曲をはじめ、ミリオンヒットが続々と登場した時期。 ▼SAY YES/CHAGE&ASKA twilight-tasogare.hatenablog.com ▼どんなときも。/槇原敬之 twilight-tasogare.hatenablog.com ▼WON…

秋桜/山口百恵

さだまさしが作詞・作曲を手掛けた山口百恵の19枚目のシングル この曲は、山口百恵の楽曲の中でも指折りの名曲であることは間違いないのだが、やはり自分にとっては『プレイバックPart2』のような阿木燿子・宇崎竜童コンビの作品の方が山口百恵らしい曲だと…

【2019/10/7】ご当地ソング(東京編) 3選

六本木心中/アン・ルイス ほか 東京の地名が歌詞やタイトルに盛り込まれた曲。 その曲がヒットした頃の東京の街並みや世相を想いながら聴きたいものだ。 ▼なみだ恋/八代亜紀(1973年) twilight-tasogare.hatenablog.com ▼東京ららばい/中原理恵(1978年)…

S・O・S/ピンク・レディー

ピンク・レディーの2枚目のシングルが初のオリコン1位を獲得 デビュー曲が大ヒットすると、その後、あとが続かないというケースが多くあるが、前作の『ペッパー警部』を上回る大ヒットとなった。 初めてピンク・レディーを見たのは自分が幼い頃だったが、露…

【特選】阿久悠のヒット曲(70年代前半)3選

白い蝶のサンバ/森山加代子 ほか 1969年生まれの自分にしてみれば、阿久悠の存在はピンク・レディーのヒット曲によって知ることになったのだが、それ以前にも歌謡史に輝く名曲を残していることがわかる。 よく考えるのだが、ヒット曲というのは、詞なのかメ…

愛人/テレサ・テン

テレサ・テンの15枚目のシングル「テレサ三部作」と呼ばれた代表曲のひとつ 年配の女性から人気の高いテレサ・テンにあって、この曲はあまりカラオケで歌われることは少ないように感じている。 まずカラオケ人気が高いのは、代表曲の『時の流れに身をまかせ…

【1982年】10月のヒット曲 全3選

すみれ September Love/一風堂 ほか 1982年はどういう年だったか記憶を掘り起こしてみるのだが、これといった出来事やどういう流行があったのか良く憶えていない。 この年、自分が中学に進学した年なので、新しい環境になったという意味では大きな変化があ…

君と歩いた青春/太田裕美

フォークグループ・風が歌った曲をカバーした太田裕美の21枚目のシングル いくつも名曲を持つ太田裕美にあって、こんなに心揺さぶられる切ない青春ソングの名曲があったなんで最近まで知らなかった。 この頃はもう女性アイドルの顔ぶれがガラリと変わってし…