2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧
「卒業」というと、学校や仕事が終了して、学園生活や職場などから離れていくもので、きっと卒業に対しては人それぞれの想い出を持っているはずだ。 自分は「卒業」に対してさほど強い思い入れはないのだが、一番「卒業」らしかったのはやはり高校卒業の時だ…
球団設立30周年を記念して、昭和38年に作られた読売巨人軍の球団歌 50年以上の歴史を誇るお馴染みの球団歌だが、このバージョンは長嶋監督V1の年、王・張本を擁する頃のもので、ちょうど自分がプロ野球を見始めた年代だ。 確かほかにも、柴田、高田、柳田、…
セ・リーグ優勝を果たした1982年にリリースされた中日ドラゴンズの応援歌 中日ドラゴンズの応援歌であるこの曲は、その時々で歌詞に登場する選手や特徴などが更新されて、なかなか面白い。 自分は中日ファンではないが、この82年版が一番思い入れのある年代…
「欽ちゃんの週刊欽曜日」から生まれた風見慎吾のデビュー曲 この当時、欽ちゃんの人気はすさまじく、「欽ドン」「欽どこ」そして「欽曜日」の視聴率があわせて100%に達する勢いで、欽ちゃんは「視聴率100%男」と呼ばれたほどだ。 自分も欽ちゃん番組を楽…
「ららぽーとスキードームSSAWS」のCMソングとして制作された曲 この曲は長野オリンピックのテレビ・イメージソングだったが、もともとはその数年前に山下達郎が「スキードームSSAWS」のCMソングとして作成した曲。 そのため、出だしから「Spring, Summer, A…
フォークグループ「赤い鳥」を前身とするハイ・ファイ・セットの1stシングル 卒業ソングの定番と言えば、少々古くさい気もするが、やはり「仰げば尊し」だろう。 今、卒業してからだいぶ年月が経って「仰げば尊し」の歌詞を噛みしめてみると、「学び」とか「…
シブがき隊の2枚目のシングル日本レコード大賞・最優秀新人賞受賞曲 多くの美少年系アイドルを抱えるジャニーズ事務所だが、当時まだ子どもだった自分にとっては、最初ジャニーズアイドルは「たのきん」で、そのあとに続いたのが「シブがき隊」であった。 た…
近藤真彦の7枚目のシングルマッチのシングルではじめて山下達郎が作曲 マッチの楽曲は、松本隆+筒美京平による作品が多くを占めるが、この曲は例外で山下達郎の作曲による作品だ。 作り手が変わったとしても、やはり超一流の作家による楽曲は本当にカッコイ…
工藤静香の7枚目のシングル独特な手の振り付けが特徴的 近年は台風が大型化しているようで、ニュースや天気予報で注意報・警報を頻繁に聞くようになったが、台風や嵐の破壊力の凄まじさをこの曲が示している。 この曲の歌詞はかなり強烈だ。 気にいらない相…
キャンディーズの9枚目のシングル文字通り、春の訪れを代表する楽曲 シャープな音が印象的なイントロから始まり、全体的にはマイナー調のメロディなので、『春一番』を歌った歌詞とはちょっとギャップがある感じの曲だ。 それなのにキャンディーズが歌うと春…
西城秀樹の28枚目のシングルヴィレッジ・ピープル「YMCA」のカバー曲 63歳で急逝してしまった西城秀樹。 新御三家で最も輝いていたヒデキが一番先に亡くなるとは思わなかった。 ヒデキと言えば、子どもの頃によく見たハウスバーモントカレーのCMと、大ヒット…
野口五郎の15枚目のシングル前作『甘い生活』に次ぐ売上を記録 自分が小学校低学年くらいまでは、男性アイドルと言えば「新御三家」の独壇場で、自分よりも少し上の学年の女子なんかは結構熱狂した世代だったのではないかと思う。 当時の自分の印象としては…
「ウッチャンナンチャンのウリナリ!!」で誕生したブラック・ビスケッツのヒット曲 こういうスタイルも立派なデュエットソングだ。 特にお笑い芸人がビビアン・スーのような美女と一緒に歌って踊る曲がヒットするなんと、歌が歌えれば別にイケメンでなくても…
NOA=仙道敦子・吉田栄作が主演するドラマ「徹底的に愛は…」の主題歌 作詞は白鳥瞳なる人物だが、実はYOSHIKIの別名なのだそうで、作曲、編曲のほか、CD録音時の演奏もすべてYOSHIKI自身がこなしたのだという。 この頃、自分は社会人1年目だったので、この曲…
藤谷美和子と仲村トオルが共演したドラマ「そのうち結婚する君へ」の挿入歌 自分にとって藤谷美和子の印象が強いのは、70年代に放送されたドラマ「ゆうひが丘の総理大臣」の女子生徒役。 この曲のヒットで、ドラマで見て以来久しぶりに姿を目にする機会にな…
毎年、この時期、バレンタイン・デーで注目される国生さゆりの「バレンタイン・キッス」の影響で、おニャン子クラブにも多少注目が集まるのではないだろうか。 今回は、おニャン子クラブの好きな曲を年代順に5曲紹介したい。 まずは「セーラー服を脱がさな…
菊池桃子の4枚目のシングルで自身最大のヒット曲 1985年、奇しくもこの年「卒業」というタイトルの曲がこの曲を含め4曲もリリースされてたのだが、結果、セールス的には約40万枚を売り上げランキング1位も獲得した菊池桃子に軍配が上がっている。 80年代、様…
長渕剛の18枚目のシングル紅白歌合戦でこの曲含む3曲を歌唱 実際歌ったことはないのだが、後輩の栄転や結婚などでは、この歌を歌って祝ってやりたいと思う、そんな名曲だ。 1980年にリリースされたアルバムに収録された1曲だったが、「NEW RECORDING VERSION…
アリス・谷村新司のソロ・ヒット曲NHK紅白歌合戦で何度も歌われた名曲 自分は星座に詳しくないのだが、『昴』というのは「六連星」とも呼ばれる星群のこと。 そういえば自動車メーカーのSUBARUのエンブレムも六連星があしらわれている。 谷村新司は以前から…
松山千春の5枚目のシングル1979年春の甲子園の入場行進曲に TBSの「ザ・ベストテン」の放送が始まったのは、1978年からなので、恐らくこの曲もランクインしていたはずだと思うが、出演はしていなかったのではないかと思う。 自分が「ザ・ベストテン」をよく…
仙台のラジオ番組でリスナーから募集した歌詞にメロディをつけてできた曲 1981年に「3年B組金八先生」が終了して、その後継として放映された「2年B組仙八先生」で、「仙八先生」役で主演したのがさとう宗幸だったが、今思えば、仙台出身だから「仙八」という…
松崎しげるの14枚目のシングル今も歌い継がれるラブ・バラードの名曲 自分が子どもだった頃、松崎しげるはかなりの勢いのある歌手であり役者だった。 歌手よりも、むしろドラマ「噂の刑事・トミーとマツ」のイメージが強く残っている。 といってもどんな内容…
中島みゆきの2枚目のシングル第6回世界歌謡祭グランプリ受賞曲 中学生になって、中島みゆきの深夜ラジオを聴くようになったのだが、その頃はこの「時代」という曲は良く知らなかった。 その後、中島みゆきの初期の頃の歌だと知って、なんと雄大でロマンチッ…
『竹田の子守唄』のB面曲1991年、川村かおりのカバーもヒット 以前、小学校の前を通りかかったら、生徒たち全員が校庭でこの曲を合唱していた。 やはりもう50年近くも前の曲なのに歌い継がれている名曲なのだろう、学校だけでなく、いろいろな歌手にカバーさ…
1965年の森繁久彌の楽曲をカバー北海道・知床を舞台にしたご当地ソング 知床は2004年に世界遺産に登録、 多様な動植物が生息し、山や海、湖、湿原など自然豊かで風光明媚な地域、というのがその選考理由だそうだ。 自分は知床を訪れたことがなく、こうしたご…
今週は寒い日が多くて春の到来はまだ先かと感じたが、明日以降は暖かくなって徐々に春めいた陽気になっていくらしい。 この歌から受ける印象は、まさに厳寒の景色だ。 最近、ネットの動画で、この曲を作曲した円広志が歌唱するのを耳にしたのだが、森昌子の…
今から47年前に開催された札幌オリンピックは、2月3日に開幕して2月13日に幕が閉じられたのだそう。 今日は2月14日なので、ちょうど閉幕した頃にあたるわけだが、日本、そしてアジアで初めて開催されたオリンピックを終えてみてどんな様子だったのだろう? …
バレンタインデーというのは、結局チョコ業界のプロモーションでしょ、などと思いつつも、なんとなくソワソワする日である。 男女とも、こういう気持ちの人が多いのではないかと思うのだが、これから恋愛に発展するかも、あるいは発展させたいと思っている人…
『WHITE LOVE』というタイトルが示す通り、冬のラブソングならではの清らかな歌詞が印象的な一曲だ。 SPEEDはどちらかというと中高生の女子たちに人気があったと思うが、やはりこういうピュアな恋愛を歌った曲が共感を呼んだのだろう。 ひとつひとつの歌詞を…
ここ最近、暖かい日があると思えば、東京都心でも雪がちらついたりして冬らしい時季であることを感じさせている。 この曲は、後年EXILEがカバーしてリバイバル・ヒットしたのだが、「冬のうた」であることを実感できるのはやはりZOOの曲の方だ。 雪降る夜、…