<たそがれ -Twilight->【なつかしの歌謡曲】昭和-平成ヒット・ミュージック

昭和歌謡・J-POPに興味のある方におススメ! 掲載曲数1000曲以上! 特選記事は400記事以上!! 昭和44年生まれ、現在54歳の筆者が、60年代~2000年代にヒットした歌謡曲を、筆者の感想や私的な想い出エピソードとおすすめのYouTube動画を添えてお届けするブログ

2019-03-01から1ヶ月間の記事一覧

ブランデーグラス/石原裕次郎

発売から2年後、「西部警察」の劇中歌として歌われたことから大ヒットとなった 石原裕次郎の最盛期は日活映画の頃ということになるが、自分にとっては「太陽にほえろ!」や「西部警察」などの刑事ドラマで活躍していた頃の印象しかない。 自分はアクションも…

星降る街角/敏いとうとハッピー&ブルー

初期の曲をリメイクしてヒットした敏いとうとハッピー&ブルーの11枚目のシングル 以前、テレビ番組でこの曲が取り上げられて、ハッピー&ブルーが歌う歌にあわせてスタジオの出演者たちが合いの手をいれて大いに盛り上がっていたのを見た。 こんなに盛り上が…

セクシャルバイオレットNo.1/桑名正博

桑名正博4枚目のシングルが大ヒットしてランキング1位に 桑名正博とはどういう人物だったのか? この曲が大ヒットして、アン・ルイスと結婚、離婚して、2012年に亡くなった、自分はその程度しか桑名正博のことを知らない、 知っている曲もこの曲だけなのだが…

愛の水中花/松坂慶子

松坂慶子が主演するドラマ「水中花」の主題歌 歳を重ねてもいまだ衰えぬ美貌。 美人の代名詞的な存在で、イイ女の名前を挙げるのに『松坂慶子』と言っておけば間違いないという予定調和があった、というのが自分が子どもだった当時の記憶だ。 ベストテン番組…

なみだの操/殿さまキングス

殿さまキングスの4作目のシングル200万枚を売り上げたミリオンヒット曲 当時、大ヒットしたのだから、世の中の人たちの共感を集めた曲なのだろう。 今聞くとちょっと違和感を感じる歌詞かもしれないが、当時は「女の操」というのはごく普通の感覚だったと思…

くちなしの花/渡哲也

1965年に俳優デビューした渡哲也にとって最大のヒット曲 石原裕次郎の亡き後、今も続く石原プロ、 かつての副社長だった渡哲也は、社長の石原裕次郎とは対照的な存在として自分の目に映ったものだ。 石原裕次郎は銀罪のクラブで洒落たラブバラードをダンディ…

なみだ恋/八代亜紀

八代亜紀の4枚目のシングルこの曲でNHK紅白歌合戦に初出場 自分が歳をとるにつれて、八代亜紀の良さがとわかるようになってきた。 子どもの頃は「演歌歌手」とひとくくりにして、遠ざけてしまったのがもったいなく思う。 この曲は八代亜紀にとっていわば出世…

そして、神戸/内山田洋とクール・ファイブ

内山田洋とクール・ファイブの14枚目のシングル 洒落た街の代表格として横浜と並び称される神戸だが、神戸のご当地ソングはこの曲くらいしか思い浮かばないのも意外なものだ。 随分昔の話だが、自分がまだ駆け出しの編集者だった頃、取引先のベテラン編集者…

夜空/五木ひろし

山口洋子・平尾昌晃コンビによる作品1973年日本レコード大賞受賞曲 五木ひろしの代表曲は?と聞かれたら、実はほとんど知らないのだが、出世作『よこはま・たそがれ』を除くとこの曲が思い浮かぶ。 本当ならもっとヒットした曲や優れた曲があるのだろうが、…

雨の御堂筋/欧陽菲菲

ザ・ベンチャーズが作曲した欧陽菲菲のデビュー曲 「御堂筋」は本当に絵になる街路だ。 大阪駅前・梅田を発って、キタ新地、金融街、薬屋街、繊維街、百貨店街などを経て、難波駅前に至る、なんともドラマチックで景観の良い大通りだ。 自分が大阪に住んでい…

HANABI/Mr.Children

Mr.Childrenの33枚目のシングルドラマ「コード・ブルー」主題歌 「もう一回もう一回…」のいうサビのところが印象的な曲だが、特にミスチル好きでもないし、ドラマも見ない方なので、この曲を聞くようになったのは最近になってからだ。 以前からミスチルには…

とびだせヤクルトスワローズ/松岡弘

チームのエースが歌ったヤクルトスワローズの球団歌 この歌を初めて聴いたのは自分が小学生の頃だったが、歌っているのがヤクルトのエースだった松岡弘だと知って、歌の上手い野球選手がいるんだなと思ったものだ。 今思い返すと、当時はレコードを出してい…

希望の轍/稲村オーケストラ

桑田佳祐第1回監督映画「稲村ジェーン」の挿入歌 サザン名義でもないし、シングル発売された曲でもないが、カラオケでよく聴く曲だ。 自分にとってサザンは初期の頃のイメージが強くて、それ以降の曲にはあまり馴染みがないのだが、この曲はとても好きな曲だ…

歌えなかったラヴ・ソング/織田裕二

織田裕二の3枚目のシングルスズキ「セルボ・モード」のCMソング 自分の出身高校の卒業生で最大の「大物」と言ったら、やはり織田裕二さんだ。 主演するドラマ「東京ラブストーリー」の放送開始とほぼ同時期にリリースされ、まさに絶頂期の作品といえるものだ…

【2019/3/11_春の甲子園・入場行進曲】夢冒険 ほか 全5選

今年3月23日に開幕する高校野球・春の甲子園大会、 今大会は、自分の母校・桐蔭学園が出場することになって、甲子園での戦いぶりが気になるところだ。 野球の勝敗も気になるところだが、毎年の入場行進曲も当時の流行や世相を表していておもしろいものだ。 ▼…

Hello, Again ~昔からある場所~/MY LITTLE LOVER

『Man & Woman』でデビューしたMY LITTLE LOVERの3枚目のシングル もしこの曲が自分に纏わる現実の出来事だとしたら、きっとこの曲を歌うAkkoへの愛に溺れてしまうのではないかと思う。 切ない歌詞を、薄幸そうな容姿のAkkoが、可愛らしくも甘く切ないあの歌…

OH MY LITTLE GIRL/尾崎豊

ドラマ「この世の果て」の主題歌として、尾崎豊の死後に再発売されミリオンヒットに 尾崎豊が亡くなったのは1992年、 この曲は、もともとは1983年のデビューアルバム『十七歳の地図』に収録されていたものだったが、ドラマ「この世の果て」の主題歌としてシ…

もっと強く抱きしめたなら/WANDS

中山美穂とのコラボで一躍大ブレイクしたWANDSの3枚目のシングル この当時は、アルファベット4~5文字前後のアーチストが続々と誕生し、次々とヒットを連発していった時期だ。 WANDSのほかにも、T-BOLAN、ZYYG、DEEN、など、中には大ヒットを飛ばしたアーチ…

地平を駈ける獅子を見た/松崎しげる

1978年に発足した西武ライオンズの球団歌は阿久悠・小林亜星コンビの作品 西武ライオンズ創設時に球団歌として発表されたのがこの曲だが、松崎しげるの躍動感ある歌唱がとてもカッコイイ。 「ライオン、ライオン、ライオン」と歌っていると思ってよく聞いて…

春なのに/柏原芳恵

柏原芳恵の12枚目のシングル中島みゆきの作品ということで話題に 柏原芳恵の代表曲と言えば、「ハロー・グッバイ」とこの「春なのに」が双璧をなすが、自分は「ハロー・グッバイ」の方が好きで、「春なのに」の方はなんとなく苦手にしている。 というのも、…

【春の兆し_2019/3/8】吐息でネット。/南野陽子

3月になって春が近づいた感じになると思ったら、この一週間は天気が悪くて春の気配はあまり感じられなかったが、今日から一転して春らしい陽気になりそうな気配だ、 春の似合う歌手と言えば、南野陽子だと思う。 ハイカラさんの袴姿がよく似合っていたし、い…

【春の兆し_2019/3/7】冬のリヴィエラ/森進一

この曲はタイトルに「冬」がついた曲だが、冬のような凛々しさと、春らしい爽快さが両方盛り込まれた名曲だ。 自分が歳をとるごとに、歌の歌詞を噛みしめるようになってきたなと感じることがあるが、ようやく今時分の歳になって、この曲の歌詞の良さを味わっ…

【春の兆し_2019/3/6】春の予感 -I've been mellow-/南沙織

雨の寒い日も去って、春の兆しが感じられるようになったと思ったら、天気はまた下り坂らしい。 春が近づくこんな時期にちょうどぴったりなのがこの曲だ。 南沙織は、自分にとってジャストな世代ではないので、ヒットした当時の記憶はほとんどないのだが、懐…

【春の兆し_2019/3/5】春一番/キャンディーズ

今年の春一番は、まだこれからだったか? ここ近年は、自分も花粉症に悩まされるようなって、目がかゆかったり、くしゃみがとまらなかったり、ちょっと煩わしい日々を送っている。 数年前までは花粉症には無縁だと思っていたのに、わからないものである。 そ…

【春の兆し_2019/3/4】なごり雪/イルカ

今日は、昨日から続き、一日雨の予報で気温も上がらないようだ。 昨日もまったく外に出なかったのだが結構冷え込んでいたように思う。 この曲は、この時期に降る雪を歌ったもの、 昨日今日、もっと気温が下がれば雪になっていたかもしれないが、この冬、東京…

聖母たちのララバイ/岩崎宏美

ドラマ「火曜サスペンス劇場」の主題歌として生まれた岩崎宏美の28枚目のシングル 自分が小学生だった頃、岩崎宏美はバラエティ番組の歌のゲストや、ベストテンの常連だったりで、頻繁にテレビに出ていたものだ。 しかし今、岩崎宏美の当時のことを思い返す…

そよ風の誘惑/オリビア・ニュートン=ジョン

オリビア・ニュートン=ジョンの"Have You Never Been Mellow" 海外には、日本のアイドル歌手のような女性アイドルの存在はあまり思い浮かばないが、自分にとっては、オリビア・ニュートン=ジョンは数少ないアイドル歌手的なアーチストの一人だ。 この曲は…

イエスタデイ・ワンス・モア/カーペンターズ

1970年代に数々のヒット曲を放った兄妹デュオ・カーペンターズの代表曲 中学生の頃、ビートルズのほかに好きな洋楽アーチストは「カーペンターズ」だった。 ビートルズはもう解散していたが、カーペンターズはまだ現役で、そんなベテラン・アーチストの歌う…

メロディ・フェア/ビージーズ

可憐な少年少女の恋を描いた映画『小さな恋のメロディ』の主題歌 この曲が主題歌となった映画「小さな恋のメロディ」を初めて見たのはたしか中学生の頃だったか、ほのぼのとした淡いラブストーリーで、ラストはちょっと寂しい感じだったと思う。 ちょうどそ…

レット・イット・ビー/ビートルズ

ドキュメンタリー映画「レット・イット・ビー」の主題歌でビートルズ最後のシングル曲 4学年上の姉がいた影響でビートルズを聞くようになったが、本格的に聴くようになったのは中学生になってからだ。 それ以降、ビートルズのアルバムを買い集めることになる…