<たそがれ -Twilight->【なつかしの歌謡曲】昭和-平成ヒット・ミュージック

昭和歌謡・J-POPに興味のある方におススメ! 掲載曲数1000曲以上! 特選記事は400記事以上!! 昭和44年生まれ、現在54歳の筆者が、60年代~2000年代にヒットした歌謡曲を、筆者の感想や私的な想い出エピソードとおすすめのYouTube動画を添えてお届けするブログ

2019-05-01から1ヶ月間の記事一覧

飛んでイスタンブール/庄野真代

庄野真代の5枚目のシングル海外旅行ブームが沸き起こる 海外旅行が活発になってきた年代なのだろう、やはりこの年開港した成田空港の存在が大きいのではないか? それを見越して作られた曲かもしれない。 それにしても、ハワイでもパリでもなく、イスタンブ…

エンドレス・ラブ/ライオネル・リッチー&ダイアナ・ロス

ブルック・シールズ主演の映画「エンドレス・ラブ」の主題歌 カラオケバーなどでデュエット相手が外国人女性だった場合には、この曲はオススメだ。 声もそれほど高音ではないし、英語の発問も比較的簡単そうなものばかりなので、あとは感情豊かになりきって…

フラッシュダンス…ホワット・ア・フィーリング/アイリーン・キャラ

日本でも大ヒットした映画「フラッシュダンス」の主題歌 この前の年あたりから、洋画ブームになった。 もっと前から洋画は人気があったよ、という声もあるかもしれないが、ブームに火が付いたのは「E.T.」がキッカケだったと思っている。 それまでは特定のフ…

【学園ソング_2019/5/6】太陽がくれた季節/青い三角定規 ほか 全5選

今年、進学や進級した学生たちにとって、新学期早々に大型連休があったので、きっと連休明けからが学校生活の本番だという心境のことだろう。 学校を舞台にしたテレビドラマは昔も今も定番なのだろうか?、以前であれば学園ドラマは花形だったように思うが、…

I Don't Know!/BaBe

BaBeの2枚目のシングルドラマ「アナウンサーぷっつん物語」主題歌 女性デュオといえば後年デビューするWinkがこの当時最たるものだが、BaBeも活動期間は短かかったが記憶に残るデュオだ。 こうしたグループとしては、少女隊、セイントフォーなどがいたが、な…

話しかけたかった/南野陽子

スケバン刑事Ⅱで人気アイドルとなった南野陽子の7枚目のシングル 「アイドル四天王」のひとりだった南野陽子。 正直言って歌は上手くなかったので、自分の印象に残っている曲は大ヒットした「吐息でネット」くらいで、この曲の印象は薄い。 改めてこの曲の歌…

ヴィーナス/長山洋子

長山洋子の8枚目のシングルバナナラマがカバーした曲を再カバー この『ヴィーナス』を歌った歴代のアーチストは、1969年のショッキング・ブルーを筆頭に、1986年にバナナラマ、そして長山洋子、という具合みな悉くヒットさせている。 しかし、カワイイ顔で歌…

Automatic/宇多田ヒカル

15歳の宇多田ヒカルがリリースしたデビューシングル 新しい音楽が出るたびに新鮮さと驚きを感じるものだが、90代以降はそうした思いを抱くことが少なくなった中で、新たに登場した宇多田ヒカルの音楽は久しぶりに、今までになかった新鮮さを感じさせられた。…

Everything/MISIA

MISIAの7枚目のシングルドラマ「やまとなでしこ」の主題歌 自分にとってMISIAはテレビや映像でほとんど見たことがないので、謎のアーチストと言ってもよい存在なのだが、にもかかわらずこの曲をカラオケで聴く機会は結構多い。 それだけカラオケ好きの女性か…

LOVE 2000/hitomi

女子マラソン・高橋尚子選手のウォーミングアップ曲として注目が集まった オリンピックのテーマ曲はIOCのような公的機関が制定するものかと思っていたが、実は各テレビ局がそれぞれ設定しているらしい。 前回の平昌オリンピックでも、各局がテーマ曲を掲げて…

TSUNAMI/サザンオールスターズ

サザンオールスターズの44枚目のシングル2000年日本レコード大賞受賞曲 これまで下品なバンドと眉をひそめてきた人も、この曲には文句のつけようがないだろう。 1978年のデビュー以降、途中のKUWATA BAND時代も含め、時折スゴい名曲を作るが大抵の場合はパロ…

PRIDE/今井美樹

今井美樹の12枚目のシングルドラマ「ドク」の主題歌 今井美樹は、一般的にどのようなイメージを持たれているのだろう? 自分にとっては、メジャーな存在になるキッカケになった「ハナマルキみそ」のCMの印象が強かったので、CMモデル、というイメージだ。 ス…

涙のキッス/サザンオールスターズ

最高視聴率34%超のドラマ「ずっとあなたが好きだった」の主題歌 この曲は、主題歌として使われたドラマ「ずっとあなたが好きだった」、それも登場人物である「冬彦さん」の印象が強すぎて、曲のメロディや歌詞の内容が素晴らしいとかいうレベルを超えてしま…

空も飛べるはず/スピッツ

スピッツの6枚目のシングルドラマ「白線流し」の主題歌 自分としては、もうこのくらいの年代になってくると、聴く対象とするアーチストは限定的になってきているのだが、スピッツはもはや聞く対象とはなっていなかったので、この曲もほとんど聴いたことがな…

南風 -SOUTH WIND-/太田裕美

太田裕美の17枚目のシングル「キリンオレンジ」のCMソング この曲が「キリンオレンジ」のCM曲だったことは今でもよく覚えているが、太田裕美というと70年代の歌手というイメージがあって、そのせいで「キリンオレンジ」もずっと昔のレトロな飲み物、と錯覚し…

恋人も濡れる街角/中村雅俊

中村雅俊の17枚目のシングル映画「蒲田行進曲」の主題歌 中村雅俊といえば青春ドラマの大スターであり、歌う曲も青春ソングというイメージだ。 そこでは青春時代の痛みやほろ苦さを歌っていたが、この曲はこれまでのイメージとはまったく違う官能的でムーデ…

ジェニーはご機嫌ななめ/ジューシィ・フルーツ

ジューシィ・フルーツのデビュー曲後年、Perfumeがカバー この当時、女性がエレキギターを弾くスタイルはほかにいなかったのではないだろうか? それほどモノ珍しかった上に、ボーカルのイリアの変な裏声が印象的だったし、作曲の近田春夫がこの当時の売れっ…

そんなヒロシに騙されて/高田みづえ

高田みづえの21枚目のシングルはサザンオールスターズのアルバム収録曲のカバー これまでの高田みづえのイメージとは随分違う曲で、結構インパクトがあった。 「硝子坂」のような切ない歌をすがるような感じで歌うのが特徴の高田みづえだったので、「私はピ…

勝手にシンドバッド/サザンオールスターズ

国民的ロックバンドとなるサザンオールスターズのデビュー曲 どういう形でこの曲を知ったのか忘れてしまったが、『今何時?そうね、だいたいね』というフレーズが強烈な印象だったことは確かだ。 破天荒なバンドで、奇妙なタイトルもメロディも斬新なものだ…

【昭和・平成から令和へ_2019/5/3】乾杯/長渕剛

「令和」になって3日目、 いまだ祝賀ムードが冷めやらない感があるが、今、新時代の幕開けにはこの曲が相応しいのではないだろうか。 新しい天皇陛下は、我々世代にとっては、敬愛なる浩宮殿下であり、ヴィオラを奏で、山岳を愛好し、オックスフォード大学で…

【昭和・平成から令和へ_2019/5/2】いとしのエリー/サザンオールスターズ

昭和、平成、そして令和と、時代を超えたアーチストの代表格といえば、サザンオールスターズだろう。 昭和の頃はコミカル色が強くて、時折その中に繊細な歌詞やハーモニーがあったり、という感じで、平成以降になると円熟味が増していく中にも、風刺やパロデ…

【昭和・平成から令和へ_2019/5/1】時代/中島みゆき

今日から新しい元号「令和」となって、日本国中、祝賀ムードに溢れている。 まさに新しい「時代」が来たという感じがするが、この曲はタイトルこそ「時代」だが、困難に直面したり苦境に立たされた時に、これからの時代に希望を見出そうという歌詞の内容なの…