<たそがれ -Twilight->【なつかしの歌謡曲】昭和-平成ヒット・ミュージック

昭和歌謡・J-POPに興味のある方におススメ! 掲載曲数1000曲以上! 特選記事は400記事以上!! 昭和44年生まれ、現在54歳の筆者が、60年代~2000年代にヒットした歌謡曲を、筆者の感想や私的な想い出エピソードとおすすめのYouTube動画を添えてお届けするブログ

2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧

安奈/甲斐バンド

1974年にデビューしたロックバンドの元祖、甲斐バンドの13枚目のシングル ロックバンドの草分け的存在といったら、やはり甲斐バンドなのではないだろうか? といっても自分はロックバンドの歴史にはまったく詳しくないのだが、その歴史を紐解こうと思ったら…

どうぞこのまま/丸山圭子

自身が作詞・作曲を手掛けた丸山圭子の3枚目のシングル 以前立ち寄ったカラオケバーで、30代半ばと思しき壇蜜に雰囲気の似た女性がアンニュイな感じそのままにこの曲を歌っていた。 発売当時は自分もこの曲のことは知らず、近年YouTubeで見て初めて知ったク…

ひとり上手/中島みゆき

中島みゆきの9枚目のシングル『わかれうた』以来のトップテン入り 中学生になった自分が、一番の楽しみにしていたのはラジオの深夜放送だった。 なかでも月曜深夜の「中島みゆきのオールナイトニッポン」は毎週欠かさず聴いていて、番組中の「ひとり上手のコ…

白い恋人達/桑田佳祐

桑田佳祐ソロシングルの中で最大のヒットコカ・コーラ「No Reason」のCM曲 桑田佳祐の歌唱は、どの曲でも独特なものを味わうことができるが、特にこの曲はその特徴が凝縮されているように感じている。 自分はこの曲がヒットした当時はなんとなく聞き流してい…

ff (フォルティシモ)/HOUND DOG

日清カップヌードル「ハングリアン民族」のCM曲に起用されたのをキッカケに大ヒット この頃からロックバンドに対する世間の評価が変わりつつあったように感じていたが、まだまだ「不良」の音楽というイメージもあって、テレビに出たとしても「イロモノ」「キ…

駅/竹内まりや

中森明菜に提供した曲をセルフカバー『AFTER YEARS』との両A面曲 最近テレビかネットで、竹内まりやの曲の人気投票ランキングを放送していたが、いちばん人気があったのはこの曲だった。 「SEPTEMBER」や「不思議なピーチパイ」など初期の代表作をさしおいて…

TRAIN-TRAIN/THE BLUE HEARTS

初のトップテン入りを果たした、THE BLUE HEARTSの5枚目のシングル 自分世代では、この曲やBLUE HEARTSに傾倒する人が多かったように思う。 自分はまったく逆で、歌唱や演奏が粗削りなところや、歌詞の内向性が強いところがあまり馴染めなかったが、好きな人…

STAR LIGHT/光GENJI

オリコン初登場1位を獲得した光GENJIのデビュー曲 光GENJIのデビュー当時、毎日のようにラジオで聴いて、切なげなメロディを懸命に歌うところに初々しさを感じていた。 若い頃夢中になったアイドルに対する想いというのは、歳を重ねても変わらないものだ。 …

STORM/LUNA SEA

河村隆一がボーカルを務めるLUNA SEAの9枚目のシングル 若手時代は仕事が深夜にまで及ぶことが多く、同時期に入社した同僚と、仕事帰りに二人でたまに食事やカラオケに行って憂さ晴らししたものだった。 自分よりも2歳ほど年下の同僚は、この曲ではなかった…

【2019/6/24_雨に似合ううた②】アカシアの雨がやむとき/西田佐知子 ほか 全5選

今年は梅雨入りが早かったので、梅雨になってから半月ほど経つが、実際雨の日は半分もないという印象だ。 それはそれで、雨のわずらわしさがなくて良いのだが、やはり梅雨時の風情が物足りないようにも思う、だなんて思っていたら、近畿以西はまだ梅雨入りさ…

涙そうそう/夏川りみ

BEGINの曲をカバーした夏川りみの3枚目のシングル BEGINではあまりヒットしなかったが、夏川りみが歌って大ヒットになったらしい。 もともとはBEGINの曲だったから、男女問わずカラオケで歌うにはもってこいの曲だが、男性が歌うにはちょうど良いキーだし、…

HONEY/L'Arc~en~Ciel

自身最大のヒットとなったL'Arc~en~Cielの10作目のシングル この曲が流行っていた頃、自分は大阪近辺に住んでいて、テレビ番組が東京と少し異なっているのがちょっとした楽しみだった。 関西ローカルの番組では、当時宮根アナがメイン司会の朝日放送「おは…

SAY YES/CHAGE&ASKA

ドラマ「101回目のプロポーズ」の主題歌13週連続1位、売上280万枚を記録 高視聴率だったドラマの影響もあって、記録ずくめの爆発的なメガヒットとなった。 メロディや歌詞が良いのはもちろんだが、飛鳥とチャゲのねっとりと絡みつくような独特な歌唱もこの曲…

ふられ気分でRock'n' Roll/TOM・CAT

TOM・CATのデビュー曲世界歌謡祭グランプリ受賞曲 キラ星のように現れて、その後しばらくして姿を見なくなってしまったTOM・CATだったが、今でも強く印象に残っている。 思えば80年代前半は「一発屋」の多い時代だったが、なかでもTOM・CATは際立っていて、…

I believe/絢香

竹野内豊&チェ・ジウ主演ドラマ「輪舞曲」の主題歌に起用された絢香のデビュー曲 たまたまこの時期、中国に仕事で駐在していて、日本のテレビドラマを観るのが数少ない楽しみのひとつだったのだが、ちょうど「輪舞曲」という竹野内豊とチェ・ジウが共演する…

わがままジュリエット/BOØWY

『ホンキー・トンキー・クレイジー』でデビューしたBOØWYの3枚目のシングル 自分はBOØWYの熱烈なファンというわけではないけれど、ヒットを飛ばした時期がちょうど高校時代と重なったので、それなりに夢中になったものだ。 初めて見たのは「ザ・ベストテン」…

学生街の喫茶店/GARO

コーラスとギターが特徴のフォークバンド・GAROの3枚目のシングル 独特過ぎてちょっと歌いづらい、というカラオケファンも多いのではないだろうか? それほど、この曲は70年代フォークを象徴する独創的な曲だと思う。 この当時の「学生街」というと、お茶の…

You were mine/久保田利伸

久保田利伸の5枚目のシングルドラマ「君の瞳をタイホする!」の主題歌 この曲がヒットした当時、自分は浪人生だったのであまり音楽を聴いていなかったが、男性アーチストで一番イカしていると言われていたのは久保田利伸ではなかったか? この翌年以降も、大…

雨の慕情/八代亜紀

八代亜紀の30枚目のシングル1980年日本レコード大賞受賞曲 これだけの歌唱力、表現力があっても、歌謡界、演歌界の女王のポジションには立っていない、というのは自分が子どもの頃から抱いていた八代亜紀に対する印象だ。 当時の女王と言えば、都はるみ、石…

パワー・オブ・ラヴ/ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース

マイケル・J・フォックス主演の映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の主題歌 自分自身、ここ30年くらい、まったく映画に関心がなくなってしまい、流行した映画のタイトルさえも覚束ない状態で、近年大ヒットした作品で知っているのは「タイタニック」く…

雨にぬれても/B. J. トーマス

P・ニューマンとR・レッドフォード主演の映画「明日に向って撃て!」の主題歌 この曲が主題歌だった映画「明日に向って撃て!」は、ずっと以前から見たいと思っていたものの、いまだ見れていない映画だ。 最後のシーンでは警察に銃殺されてしまうことがわか…

ホテル/島津ゆたか

島津ゆたかのほかにも立花淳一が歌ったバージョンもヒットした なかなか生々しい内容の歌詞だが、実際にこういう体験がある人は少なくないはずだ。 ただし電話帳ではなく、今ならスマホということになるのだろうが、時代やツールが変わっても、こういう男と…

【2019/6/17_男と女のデュエットソング】林檎殺人事件/郷ひろみ・樹木希林 ほか 全5選

なんとなくだけれども、雨の季節は、デュエットソングが良く似合うような感じがする。 小雨のなか、ひとつの傘で二人寄り添って夜道を歩く、そんなイメージがあたまに浮かぶからなのだろう。 それが本降りだったりすると二人別々に傘をさすことになるので、…

Don't you see!/ZARD

ZARDの19作目のシングルアニメ「ドラゴンボールGT」の主開歌 英語に詳しい人がいたら質問してみたいのだが、タイトルの“Don't you see!”とは、日本語でどういう意味なんだろうか? ネットで調べたても、それらしい訳語は出てくるもののハッキリとした答えが…

ふたりの愛ランド/石川優子とチャゲ

チャゲ&飛鳥のチャゲがメインボーカルを務めたJAL沖縄のキャンペーンソング 夏、カラオケでデュエットしたら盛り上がる曲だが、石川優子と同じキーで歌うチャゲのパートを男性がマネして歌うのは難しい。 それに、女性を相手にデュエットしたいと思っても、…

岬めぐり/山本コウタローとウィークエンド

三浦海岸駅の電車到着メロディ、山本コウタローとウィークエンドの1stシングル 「笑っていいとも!」の開始当初レギュラー出演していた山本コウタローだが、濃い顔立ちが特徴的な一橋大卒のミュージシャン、ということで自分も初めてその存在を知った。 「岬…

決戦は金曜日/ドリームズ・カム・トゥルー

ドリームズ・カム・トゥルーの11枚目のシングルで初のミリオンヒット曲 女性歌手が歌う曲であっても、大抵の場合は作詞は男性だったりするので、本当に女の気持ちを表したものなのかな?と懐疑的に感じていたものだ。 だが、ドリカムの場合は吉田美和の作詞…

長い夜/松山千春

松山千春の10枚目のシングルで自身最大のヒット曲 実は、自分が初めて松山千春の曲を聴いたのはこの曲が初めてである。 といっても、この曲がベストテン番組に毎週ランクインしても「コンサート活動のため欠席」という具合で、曲は知っているが見たことがな…

ほっとけないよ/楠瀬誠志郎

楠瀬誠志郎の10枚目のシングルドラマ「ADブギ」の主題歌 この曲が主題歌のドラマ「ADブギ」には浅香唯、加勢大周といった自分と同学年の人が出演していて、とても親しみを感じている。 時折テレビで浅香唯を見ると、なんだか久しぶりに同級生を見る気分にな…

かもめが翔んだ日/渡辺真知子

渡辺真知子の2枚目のシングル日本レコード大賞・最優秀新人賞受賞曲 前作『迷い道』でデビューした渡辺真知子は川崎市にある洗足学園の出身ということから、自分の地元から現れたスターということでとても親しみを感じていた。 この曲は京急・堀ノ内駅の電車…