<たそがれ -Twilight->【なつかしの歌謡曲】昭和-平成ヒット・ミュージック

昭和歌謡・J-POPに興味のある方におススメ! 掲載曲数1000曲以上! 特選記事は400記事以上!! 昭和44年生まれ、現在54歳の筆者が、60年代~2000年代にヒットした歌謡曲を、筆者の感想や私的な想い出エピソードとおすすめのYouTube動画を添えてお届けするブログ

2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧

summer sunset/広末涼子

広末涼子の4枚目のシングル「三ツ矢ソーダ」のCM曲 この歌詞のような青春時代を送れたら、きっと楽しかったことだろうとくつくづく思う。 もう一回10代に戻れるんだったらなあ、と妄想することもあるが、やっぱり人生は人それぞれ、自分には自分に相応しい人…

ゲレンデがとけるほど恋したい/広瀬香美

映画「ゲレンデがとけるほど恋したい。」の主題歌で、「Alpen」のCM曲にもなった どうしてもこの2~3シーズン前に流行った『ロマンスの神様』の二番煎じという感は否めないものの、やはりスキーシーズンにこの曲を聴くと気分が盛り上がってくるのも確かだ。 …

【特選】松本隆(作詞)のヒット曲 3選

木綿のハンカチーフ/太田裕美 ほか 自分にとって、松本隆といえば、松田聖子の楽曲の多くを手がけた作詞家、という存在だ ほかにも、この歌手は松本隆の作品を多くを歌っている、という例は、太田裕美、近藤真彦といった70年代、80年代のアイドル歌手だ。 …

大きな玉ねぎの下で ~はるかなる想い/爆風スランプ

1985年に発売されたアルバム『しあわせ』に収録された曲のリメイク版 この曲は、アルバムに収録された4年後にシングル発売されて大ヒットした曲だ。 当初、深夜ラジオ「サンプラザ中野のオールナイトニッポン」のエンディングでこの曲が毎週流れていたのを聴…

【2020/1/27】スキーに似合ううた 3選

ロマンスの神様/広瀬香美 ほか 関東地方の平野部にも降雪が予報されていたが、結局雪にはならなかったようだ。 やはり今年は暖冬なのか、スキー場の降雪が不足しているようなのだが、ここ数年スキーに行く機会が減ってしまったので、どれほどの雪量が適量な…

中央フリーウェイ/荒井由実

荒井由実の4枚目のアルバム『14番目の月』に収録された一曲 自分はクルマ好き、運転好きなので、こういう車窓の景色やドライブのワクワク感を歌った曲は大好きだ。 と言ってもこの曲を知って好きになったのはもう30歳くらいになった頃だったのだが…。 ところ…

SACHIKO/ばんばひろふみ

元バンバン・ばんばひろふみのソロ4枚目のシングル この曲の影響で、「さちこ」という名前の女性が薄幸そうに見えてしまう、という人は自分以外にも結構多いではないだろうか? この曲がヒットしたのとちょうど同時期、小林幸子の「おもいで酒」が大ヒットし…

You're My Only SHININ' STAR/中山美穂

自身初のラブ・バラード曲となる中山美穂の12枚目のシングル 主演したドラマの影響からか、ヤンキーっぽいイメージが強かった中山美穂だったが、これまで何曲か可憐な曲を歌うことでそのイメージを払拭していったように感じていたが、この曲によって中山美穂…

【2020/1/20】冬のうた② 3選

越冬つばめ/森昌子 ほか 今年の冬は暖冬だと思っていたら、ここにきて急に寒さが厳しくなった感がある。 特に先週後半から体調を崩してしまったから、余計そう感じているのかもしれない。 自分は体が強いほうなので、あまり体調を崩すことはないのだが、珍…

B・BLUE/BOØWY

BOØWYの4枚目のシングル初のトップテン・ヒット曲 自分が高校生の頃、一番象徴的だったバンドは、やはりBOØWYだったと思う。 その頃は、ロックバンドは世の中的にはまだメジャーな存在ではなかったが、テレビで前作『わがままジュリエット』を歌う姿を見て、…

Oneway Generation/本田美奈子

自身も出演したドラマ「パパはニュースキャスター」の主題歌 この曲は、田村正和、浅野温子ら人気キャストが出演したドラマの主題歌だったこともあって大ヒットした曲だ。 代表曲『1986年のマリリン』と肩を並べるほどのヒットとなった曲だが、考えてみると…

【2000年】1月のヒット曲 3選

Love, Day After Tomorrow/倉木麻衣 ほか 2000年というと、今から20年前になるわけだが、ヒット曲の顔ぶれを見ると、そう昔のことという感じがしない。 ちょっと前に流行った曲、と錯覚してしまうのは、世の中の変化についていけてない証拠なのかもしれない…

セシル/浅香唯

浅香唯の6枚目のアルバム「MELODY FAIR」から最初のシングル曲 自分は学生時代、浅香唯が結構好きだったので、この曲ももちろんよく知っていた。 ただ、堅い感じの曲調で浅香唯の歌唱にあっていない印象だったせいか、その当時は、さほど好きな曲ではなかっ…

【特選】松本隆(作詞)×松田聖子(歌) のヒット曲 3選

赤いスイートピー/松田聖子 ほか 5枚目のシングル「白いパラソル」から、19枚目の「ハートのイアリング」まで、一貫して作詞を担当したのは松本隆だった。 それもスゴいことだが、その間、作曲を担当したのは、財津和夫、大瀧詠一、松任谷由実、細野晴臣、…

六本木あたり/あい&優

スナックのカラオケで歌いたい、知る人ぞ知るデュエットソングの人気曲 実は、最近、カラオケスナックでほかの常連客が歌うのを聴いて、初めて知った曲だ。 タイトルも初見だったので、よくある演歌歌手同士のデュエットソングなのかなと思って聴いていたら…

【2020/1/13】洋楽(80年代) 3選

君の瞳に恋してる/ボーイズ・タウン・ギャング ほか 最近の音楽を聴く機会はめっきり減ってしまって、特に洋楽となると聴く機会がないので、今どんな曲が流行っているのかがまったく知らないありさまだ。 世の中的にはどうかと言えば、恐らく洋楽好きな人は…

関白宣言/さだまさし

1976年にソロとなった元・グレープのさだまさしの大ヒット曲 かつては、結婚披露宴の余興でこの曲がもてはやされたこともあったように記憶しているが、自分が子どもの頃にこの曲を聞いた印象は、ずいぶん高慢で一方的な男の主張だな、と感じたものだが、よく…

悲しみがとまらない/杏里

杏里の14枚目のシングル前作『CAT'S EYE』に続く大ヒット曲 前作の『CAT'S EYE』がランキング1位になった勢いもあって、続くこの曲もヒットした感があったが、さわやかなイントロとは裏腹に、歌詞は出だしから絶望的な内容だ。 この頃は、自分はまだ中学生だ…

【1980年】1月のヒット曲 3選

大都会/クリスタルキング ほか 1980年の1月にヒットチャートの上位にランキングされているということは、どれも1970年代に誕生した曲だから、これらはやはり70年代の曲、という印象がある。 この後、少したってから、松田聖子やトシちゃん、マッチら、80年…

天使のボディーガード/ゆうゆ with おニャン子クラブ

会員番号19番・『ゆうゆ』こと岩井由紀子のデビュー曲 おニャン子の中でも一番素人っぽい感じがして結構好きだったのだが、たしかに愛くるしい容姿ではあったものの、アイドルとして注目されるほどのものかな、という感じもする。 デビュー曲だったこの曲も…

【特選】浜圭介(作曲)のヒット曲 3選

雨の慕情/八代亜紀 ほか いかにも演歌歌手っぽい名前なので、一見歌手なのかと思ってしまうが、浜圭介も大物作曲家のひとりだ。 なかでも「雨の慕情」はその代表曲だが、この曲の場合、阿久悠の歌詞に注目が集まってしまっているので、やはりどちらかという…

ただ泣きたくなるの/中山美穂

中山美穂の28枚目のシングルドラマ「もしも願いが叶うなら」の主題歌 中山美穂は年齢を重ねてなお魅力が増している、と感じているのは自分も含め、多くのファンがそう感じているのではないだろうか? 先日、何十年かぶりにテレビでこの曲を歌ったことが話題…

【2020/1/6】海外への旅 3選

飛んでイスタンブール/庄野真代 ほか 平成30年の日本人出国者数、つまり海外渡航者数は約1900万人だったのだそう。 多いか少ないかはともかく、海外渡航は珍しいことではないが、70年代末ごろは海外旅行の機運が盛り上がったのか、海外を舞台にした歌がいく…

東京/浜田省吾

貧困や欲望をストレートに歌った浜田省吾の11枚目のシングル 熱心な浜省ファンでもなければ、この曲はきっと知らないことだと思うが、かく言う自分も、この曲のことは最近の動画サイトを見て初めて知ったクチである、 浜省の曲には甘く切ないラブソングの名…

夢の中へ/斉藤由貴

斉藤由貴の13枚目のシングル井上陽水の70年代ヒット曲をカバー フォークの大御所・井上陽水女性アイドルとの組み合わせでヒットを狙う、という手法はレコード会社の常套手段なのかもしれない。 この曲以前には、高樹澪の『ダンスは上手く踊れない』、中森明…

【1990年】1月のヒット曲 3選

あいにきてI・need・you!/GO-BANG'S ほか 1990年からもう30年も経っているなんて、ちょっと信じられない気もするが、これはまぎれもない事実だ。 今年、年が明けて令和2年になったのと同じように、1990年も平成元年が終わって2年目になったところが共通する…

DESIRE/中森明菜

中森明菜の14枚目のシングル1986年日本レコード大賞受賞曲 2年連続、レコード大賞受賞、今思えば、この曲が中森明菜の頂点だったと思う。 その後も数年間、ヒット曲を連発してトップアイドルの座に君臨し続けているが、この曲以降は、影のある感じの曲をうつ…

【特選】平尾昌晃(作曲)のヒット曲 3選

わたしの城下町/小柳ルミ子 ほか 平尾昌晃というと、まぎれもなく作曲家の大御所で数多くのヒット曲を世に送り出している。 亡くなった2017年、その年の日本レコード大賞では、「平尾昌晃賞」を新設しようというプランもあったようだが、結局は見送りになっ…