<たそがれ -Twilight->【なつかしの歌謡曲】昭和-平成ヒット・ミュージック

昭和歌謡・J-POPに興味のある方におススメ! 掲載曲数1000曲以上! 特選記事は400記事以上!! 昭和44年生まれ、現在54歳の筆者が、60年代~2000年代にヒットした歌謡曲を、筆者の感想や私的な想い出エピソードとおすすめのYouTube動画を添えてお届けするブログ

2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧

あの日にかえりたい/荒井由実

はじめてオリコン1位となった荒井由実の6枚目のシングル 自分が中学生くらいまではユーミンがテレビに出ることはほとんどなかったので、どういう歌を歌っているのかよく知らなかったのだが、なにかのクイズ番組で曲名をあてる出題として取り上げられて知った…

【2020/3/30】お別れの春 3選

春なのに/柏原芳恵 ほか 先週の暖かさ、花見日和から一転、花冷えも花冷え、積雪の朝になった。 この時期、学校の卒業式はすでに終わっている頃だが、多くの学校ではウィルス感染防止のため、規模を縮小して開催し、父兄は参列せず会場の外で待機、という形…

【1991年】3月のヒット曲 3選

ラブ・ストーリーは突然に/小田和正 ほか 1991年3月というと、どんな時期だっただろうか? この頃、自分は平々凡々とした学生生活を送っていたので、これといって記憶や想い出に残るような出来事はなかったのだが、歌謡曲に目を向けてみると、80年代末期の軽…

二人のアカボシ/キンモクセイ

こう キンモクセイの2枚目のシングルこの曲でNHK紅白歌合戦に出場 大抵、ロックバンドというと粗野な感じがウリだったりするものだが、このバンドには「繊細」という言葉がとても似合っている。 といっても自分はキンモクセイの曲はこれしか知らないので、こ…

別れの予感/テレサ・テン

テレサ・テンの18枚目のシングル 『つぐない』以降の荒木とよひさ・三木たかしのコンビによる作品の中で、自分はこの曲に一番胸が惹きつけられている。 ほかの曲は、不倫めいた許されぬ愛だったり、どことなく女性の自立した気持ちを歌ったものであるのに対…

恋人よ/五輪真弓

1972年にデビューした五輪真弓の18枚目のシングル ずっしりとした荘厳なラブバラードの名曲だ。 しかし、自分が子どもの頃にテレビでこの曲を聴いて、なんだか背筋が寒くなるような気味悪い印象を持ったのと同じように感じた当時の子どもたちも多いのではな…

天国のキッス/松田聖子

松田聖子の13枚目のシングル映画「プルメリアの伝説」の主題歌 松田聖子自身が主演する映画の主題歌として話題になった曲だ。 自分は映画を見ていないので詳しいストーリーはわからないのだが、南の島を舞台にしたラブストーリーで、相手役も中井貴一という…

【2020/3/23】春のうた 3選

色・ホワイトブレンド/中山美穂 ほか この三連休はかなり気温も上がってすっかり春の様相となり、あちこちで桜見物で盛り上がっていた。 今や全世界中が新型ウィルスに翻弄されているが、この時期ばかりは外で羽を伸ばそうと、自分の近所の公園にも多くの家…

【1988年】3月のヒット曲 3選

吐息でネット。/南野陽子 ほか 1988年の3月、自分自身のことを振り返るとちょうど高校を卒業した頃だが、大学受験はすべて不合格となり、浪人が決定して失望していた時期だ。 そういう事実は覚えているものの、実際どのように行動したのかまではよく覚えて…

ラヴ・イズ・オーヴァー/欧陽菲菲

多くのアーチストがカバーしたラブ・バラードの名曲 自分が子どもの頃、大ヒットしているが自分は好きじゃないという曲はいくつもあったが、実はこの曲もそのなかのひとつだ。 歳をとった今でこそ、この曲の良さをかみしめることができているが、その当時中…

雨/三善英史

三善英史のデビュー曲後年、かつらのCM曲にも使われた名曲 美声ではあるが、男の歌としてはちょっと女々しい感じもする。 ヒットした当時を知らない自分からすると、この曲にはそんな印象を持つのだが、この当時はこんな風に繊細に歌い上げる歌唱が良しとさ…

学園天国/小泉今日子

フィンガー5のヒット曲をカバーした小泉今日子の28枚目のシングル なんでキョンキョンが70年代のカバー曲を歌ってんの?と思って調べてみたら、この曲は1988年にリリースしたアルバム「ナツメロ」に収録された一曲で、その翌年にシングルカットされたものだ…

さすらい/奥田民生

最近ではテレビ「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」のテーマ曲としてお馴染み この曲はテレビ的に使いやすい曲なのか、最近なら出川哲郎のバイク旅番組、もっと以前ならビッグダディの大家族番組のテーマソングに起用されていて、男臭さとかスケールの…

【2020/3/16】球春到来はいつ? プロ野球応援歌 3選

先週、春の甲子園・選抜大会の中止が発表されて、世の中のコロナ感染対策はさらに強化されている様子だが、プロ野球の方も延期が発表された以降の日程も未確定という状況だ。 高校野球とプロ野球とでは事情が違うから、プロ野球も直ちに「中止」になることは…

ミス・ブランニュー・デイ (Miss Brand-New Day)/サザンオールスターズ

3作ぶりのトップ10曲となったサザンオールスターズの20枚目のシングル サザンの曲で自分が初めてカッコイイと思って、この曲が収録されたアルバム『人気者で行こう』が当時欲しくてたまらなかった(が買えなかった)という思い出がある。 この曲まで、サザン…

さぁ/SURFACE

SURFACEの3枚目のシングルアニメ「まもって守護月天!」の主題歌 SURFACEのことをまったく知らなくても、この曲は聴いたことがある、という人は結構多いのではないだろうか? それとも自分が流行りのアーチストを知らないだけなのかもしれないが、いずれにせ…

君がいるだけで/米米CLUB

米米CLUBの13枚目のシングル 1992年日本レコード大賞受賞曲 とにかくこれほど大ヒットした曲というのは、いまさらカラオケなどでも歌いにくいものだが、以前に昭和歌謡バーに大勢で行った際、店内の映像でこの曲が流れた時には盛り上がりが最高潮になったこ…

飾りじゃないのよ涙は/中森明菜

中森明菜の10枚目のシングル井上陽水が作詞作曲を手掛けて話題に 人気絶頂のアイドル歌手だった中森明菜が、井上陽水の作品を歌うということでかなりの話題になったという記憶がある、 この当時の中森明菜といえばレコードを出せば大ヒットで、松田聖子と人…

なんてったってアイドル/小泉今日子

小泉今日子の17枚目のシングルアイドルの虚像をぶっちゃけた歌詞 今思えばもったいなかったが、この当時、自分は小泉今日子にあまり関心がなかった。 これまでの関心の低さもあって、自分が初めて注目した小泉今日子の曲がこの曲だ。 それまでも普通のアイド…

【2020/3/9】春の甲子園・入場行進曲 3選

どんなときも。/槇原敬之 ほか 今年、春の甲子園・選抜高校野球大会は、コロナウィルス対策により「無観客試合」で実施される見通しだ。 「中止」にならないだけでも球児やファンにとっては朗報だと思うが、コロナウィルスにはなんとも恨めしくなる気分だろ…

【1981年】3月のヒット曲 3選

ルビーの指環/寺尾聰 ほか 1981年、つまり昭和56年、この当時、自分はもうすぐ小学校6年生になろうかということだが、これといった出来事も思い出も残っていない…。 一方、この頃に流行った歌謡曲に目を向けると、「シャネルズ」、「ルビーの指環」、「春先…

今だから/松任谷由実 小田和正 財津和夫

ニューミュージック界の大御所3人が手掛けた歌謡史に輝く一曲 自分よりひと世代くらい若い世代の人と話をしてわかったが、「ニューミュージックってなんのことか知らない」という人が意外と多かった。 しかし考えてみたら、若い世代にとっては、「ニューミュ…

揺れる想い/ZARD

ZARDの8作目のシングル「ポカリスエット」のCM曲 坂井泉水が亡くなった今でもそうなのだが、大活躍していた当時から、「ZARD」というのはなんだか幻のような感じがしていた。 あまりテレビでその姿を見ることが少なかったこともあるし、実際どういう構成なの…

愛してマスカット/SUPER MONKEY'S 4

メンバー自身が出演したロッテ「マスカットガム」CMのイメージソング 『TRY ME』、『太陽のSEASON』がヒットして大ブレイクした安室奈美恵だが、自分はその数年前、この曲がCM曲だったロッテのCMを見ていたので、ブレイクする前から知っていた、と優越感に浸…

彼女とTIP ON DUO/今井美樹

今井美樹の4枚目のシングル資生堂 秋のキャンペーンソング この曲は資生堂のCM曲だったこともあって、一気に今井美樹の知名度が向上するキッカケになったが、その前から「ハナマルキ」のCMに出演してので、結構注目されていた。 やはり印象に残ったのは、太…

【2020/3/2】春の兆しの歌 3選

春の予感 -I've been mellow-/南沙織 ほか 昨日なんてだいぶ暖かかったので、もうそろそろ春一番が吹くんじゃないかなと思って気象情報を調べてみたら、なんともうすでに2/22に終わってしまったらしい。 今年に限っては、春一番なんてどうでも良いほどの騒…