安井かずみ
前年にデビューした天地真理の2枚目のシングルにして初の週間1位を獲得 たまに会えない日もあるけれど それでもわたしは 待っている ひみつの約束 指切りは 今度の日曜 青い空 ちょっとこわいの 恋かしら 赤い夕陽が 今沈む ちょっとこわいの 恋かしら 赤い…
村上龍が原作・脚本・監督を務めた映画『だいじょうぶマイ・フレンド』の主題歌 この曲と同じタイトルの映画が公開された1983年当時のことをよく覚えている。 「笑っていいとも」のテレホンショッキングに作家の村上龍が出演しており、自分は村上龍を知らな…
激しい恋/西城秀樹 ほか 安井かずみが1995年に亡くなって、今日、今年3月17日で30回忌なのだそう。 昨年の同時期にも安井かずみの特集記事を書いて5曲を選曲したのだが、今年は去年とは違った5曲を選曲した。 それだけ、このブログで安井かずみ作詞の作品を…
危険なふたり/沢田研二 ほか 「安井かずみ」という作詞家の名前は幾度となく見かけていたが、すでに亡くなってから30年近く経っていることはまったく知らなかった。 経歴や実績を調べてみると、華麗なる人生と、輝かしい業績があったことがわかる。 以前、…
竹内まりやの4枚目のシングル資生堂'80春のキャンペーンソング 最近でこそ「シティポップの先駆者」的なイメージのある竹内まりやだが、自分が最初に知った竹内まりやの曲はこの曲だった。 CMソングということもあったし、愛らしい顔立ちとちょっと舌足らず…
和田アキ子の18枚目のシングル節の合間、「ハッ!」の掛け声が印象的 あの頃は ふたり共 なぜかしら 世間には すねたような 暮し方 恋の小さなアパートで あの頃は ふたり共 なぜかしら 若さなど ムダにして 暮してた 恋のからだを寄せ合って www.youtube.co…
沢田研二の6枚目のシングルソロ初のオリコン週間1位を獲得 今日まで 二人は 恋という 名の 旅をして いたと 言える あなたは 年上の女 美しすぎる あゝあゝ それでも 愛しているのに 何気無さそうに 別れましょうと あなたは言うけど 心の底に 涙色した 二人…
郷ひろみの10枚目のシングルで、はじめてオリコンチャート1位を獲得 「ひろみ」という名前が女っぽいのと、ちょっと変わった声質だったことから、なんだかオカマっぽい歌手だな、という印象を子どもの頃抱いていた。 自分が歳を重ねてもその印象は大きく変わ…
「やめろと言われても」の歌詞が流行語になった、西城秀樹の9枚目のシングル 63歳で急逝してしまった西城秀樹。 自分が幼少の頃、最も輝いていた男性アイドルは、なんといっても西城秀樹だった。 ピンク・レディーが派手な振付で脚光を浴びた年代は、男性的…
辺見マリの2枚目のシングルフィンガーアクションが話題になった うら若き女性アイドルが歌う曲のタイトルが「経験」ということだとドキッとさせられる。 それもレコードジャケットに書かれたタイトル文字が、血に染まった筆で書かれたような赤い文字だとなお…
浅田美代子のデビュー曲ドラマ「時間ですよ」の主題歌 歌の下手なタレントの代表格としてよくモノマネなどされているが、そこまで下手じゃないよな、という感じもする。 きっとそれまで常識とされていた歌唱レベルを大きく下回っていた、ということなのだろ…
女性アーティストで初となるオリコンチャート第1位を獲得したヒット曲 60年代を代表する歌謡曲を掘り出そうとすると、やはり伊東ゆかりは外せない存在だ。 中尾ミエらとともに「スパーク3人娘」と呼ばれ、大ヒット曲を何曲もリリースしているのだが、その一…
劇場版アニメ「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」の主題歌 アニメには疎いのだが、このアニメソングが大ヒットしたことはなんとなく覚えている。 それまでのアニメ主題歌といえば大抵アニソンを専門とする顔の知られていない歌手が歌っていたのに対…
小柳ルミ子のデビュー曲日本レコード大賞・最優秀新人賞受賞曲 こんなにも情感豊かな詞は、ほかにはなかなか出会えないだろう。 「格子戸」「子守歌」「城下町」といった歌詞のフレーズひとつひとつが目の前に浮かんでくるようだ。 それにメロディの良さや小…
岡崎友紀がYUKI名義でリリース2001年にキタキマユがカバーしてヒット 選挙の時期になると、テレビやネットで選挙活動の様子が報じられるが、確か岡崎友紀は議員だったかなと思って調べてみたら、2010年の参院選に出馬したものの残念ながら落選だったらしい。…