洋楽カバー
和製ポップスの歌い手、弘田三枝子の7枚目のシングル「リトル・ミス・ロンリー」のB面曲 VACATION たのしいな ギラギラと輝く太陽背にうけて 青い海 泳ぎましょ 待ちどおしいのは 夏休み 山に行くこともすてきな事よ 山びこが呼んでいる 待ちどおしいのは 秋…
ドリー・ポップが歌う「テイク・マイ・ガム」をカバーしたMAXの5枚目のシングル ディスコやダンスミュージックには疎い方なので、90年代のパラパラブームに接することなく過ごしてしまったのだが、著名なアイドルグループであるMAXがこうしたユーロビートサ…
Give Me Up/BaBe ほか このブログでは大抵、月曜は「トピック」と題してその季節や記念日にあった曲紹介することが多いのだが、今週は特に脈略なく『洋楽のカバー曲』をテーマにすることにした。 やはり本家の国でヒットした曲をカバーするわけなので、高い…
ダニエル・ブーンが歌ったスタンダードナンバートランザムや田中星児のカバー曲も大ヒット 『ビューティフル・サンデー』といえば、教育テレビ「おかあさんといっしょ」のお兄さん、田中星児の歌としておなじみだが、トランザムが歌う別バージョンがあったこ…
天使のささやき/スリー・ディグリーズ ほか キャンディーズというと数多くのヒット曲があるので、当然オリジナル曲ばかり歌ってきたのだろうと思いがちだが、動画サイトを探してみると、コンサートなどでは意外とカバー曲、それも洋楽の曲を歌っていること…
ポップス・ナンバー「I Really Don't Want to Know」の日本語カバー あなたの過去など 知りたくないの 済んでしまったことは 仕方ないじゃないの あの人のことは 忘れてほしい たとえこの私が 聞いても言わないで www.youtube.com タイトル 知りたくないの …
数々のヒット曲を誇るコニー・フランシスの「Pretty Little Baby」のカバー曲 可愛いいベイビー ハイハイ 可愛いいベイビー ハイハイ 可愛いいベイビー と呼ぶのは 愛しているからかしら Pretty Little Baby 可愛いいベイビー 小鳥たちの歌う声 愛の歌に聞こ…
ユーロビートブームの火付け役となったLOLITAの『TRY ME』のカバー曲 この曲で安室奈美恵のことを知ったのだが、この曲を聴くと思い出される人がいる。 その人は自分の通う大学の先輩の女性で、とにかくバイタリティ溢れる滅茶苦茶な人という印象だったが、…
サーカスの2枚目のシングルカネボウ'78夏キャンペーンソング ミスター・サマータイム さがさないで あの頃の私を ミスター・サマータイム あの夏の日 つぐなえる 何かが欲しい 待ち伏せた 誘惑に 誘われて 思わず あなたを忘れたの たよりなく 若い日々 ただ…
Winkの7枚目のシングルノーランズの『Sexy Music』をカバー Winkにとって、7枚目シングルのこの曲が最後のオリコン1位獲得曲となってしまった。 本来ならば、前年に『淋しい熱帯魚』がレコード大賞を獲得して、更に勢いを増していくかに思えるが、そこがピー…
イタリア人歌手・ミーナが歌った「Un buco nella sabbia」のカバー曲 青い月の光を浴びながら 私は砂の中に 愛の形見をみんなうずめて泣いたの ひとりきりで ア・ア・ア・ あなたが私にくれた 愛の手紙 恋の日記 それのひとつひとつのものが いつわりのプレ…
渚ゆう子の6枚目のシングル原曲はザ・ベンチャーズの「Kyoto Doll」 70年代初頭に活躍した歌手は、その後もヒット曲を出したり、テレビに登場したりして、自分の幼少期の記憶に残っているものだが、渚ゆう子を知ったのはここ数年のことだ。 懐メロ歌謡を聴く…
Winkのヒット曲をカバーした西城秀樹の72枚目のシングル 昭和の大スターだった西城秀樹が生涯、生前にリリースしたシングル曲は、資料によると全部で87枚で、この曲は自身が40歳の時のもので72枚目にあたる作品だ。 ノエビア化粧品のCMソングとして企画され…
荻野目洋子、32年ぶりに「みんなのうた」登場の新曲「虫のつぶやき」 が配信リリース www.barks.jp ダンシング・ヒーロー/荻野目洋子(1985年) twilight-tasogare.hatenablog.com
リッキー・マーティンの「Livin' la Vida Loca」を日本語訳してカバー 「自分もそうだ」という人もきっと多いのではないかと思うが、自分がこの曲を初めて聴いたのは、お笑い芸人・レイザーラモンHGがハードゲイの格好をして腰をくねらせて踊ったシーンのバ…
Winkの4枚目のシングルデビューから4曲中3曲目の洋楽カバー 「愛が止まらない」が大ヒットして、昭和の最後から平成の始まりの頃を駆け抜けていったWinkだったが、自分とほぼ同年代ということもあって、とても親近感を感じている。 この曲はWinkの曲の中では…
2人組デュオ・BaBeのデビュー曲ドラマ「あまえないでヨ!」の主題歌 この曲が流行った1987年前後、自分は高校3年生で、音楽の情報源、というより日常の娯楽そのものが専らラジオだった。 確か、この曲は一時ラジオのヘビーローテーションとして取り上げられ…
カバー曲、それも洋楽カバー曲から自分好みのものをセレクトしてみると、80年代女性アーチストの曲が多く占める結果になった。 やはり洋楽には、日本の歌謡曲にないリズム感や新鮮さがあるので、デビュー曲やイメージチェンジを図る曲として起用されることが…
ベートーヴェンの「エリーゼのために」をオールディーズ風にアレンジした曲が大ヒット こういう曲は、今でも「KENTO'S」のようなオールディーズ系のバーなどで歌われているが、彼らはプロのバンドなのか、それとも本業を別に持っているアマチュアなのだろう…
長山洋子の8枚目のシングルバナナラマがカバーした曲を再カバー この『ヴィーナス』を歌った歴代のアーチストは、1969年のショッキング・ブルーを筆頭に、1986年にバナナラマ、そして長山洋子、という具合みな悉くヒットさせている。 しかし、カワイイ顔で歌…
西城秀樹の28枚目のシングルヴィレッジ・ピープル「YMCA」のカバー曲 63歳で急逝してしまった西城秀樹。 新御三家で最も輝いていたヒデキが一番先に亡くなるとは思わなかった。 ヒデキと言えば、子どもの頃によく見たハウスバーモントカレーのCMと、大ヒット…
ドラマ「男女7人秋物語」の主題歌The Cover Girlsのカバー曲 「男女7人秋物語」の『CHACHACHA』の方はあまり良く知らないのだが、こちらの曲の方は、歌手も曲も馴染みがある。 やはり歌手・森川由加里の押しの強さに起因していたのだと思う。 森川由加里にし…
SUPER MONKEY'Sのメンバーだった安室奈美恵のソロデビュー曲 惜しまれつつ引退した安室奈美恵だが、自分にとっては、やはりデビューまもない頃のユーロビート調の曲が印象に残っている。 というよりもその頃の2~3曲しか知らない、という方が正しいのだが…。…
原曲はレイフ・ギャレットの『NEW YORK CITY NIGHTS』 自分が小学校5年生だった頃のことは今でも朧気ながら記憶に残っている。 というのも、クラスの女子たちが急に女らしく、大人びた感じに変わっていく様子を目のあたりにしたからだ。 そんな女子たちが「…
Winkのデビュー曲ドラマ「熱っぽいの!」の主題歌 自分は3rdシングルの「愛が止まらない」で初めてWinkのことを知ったクチだが、ブレイク前のこの曲がオリコン最高位が20位だったとは意外だ。 南野陽子主演ドラマ「熱っぽいの!」の主題歌だったことがヒット…
Winkの3枚目のシングルドラマ「追いかけたいの!」主題歌 この曲を聴くと「昭和の最期」を感じる。 やはりWinkこそが「最後のアイドル」だ、というのは自分と同じ世代の人なら、共感してもらえるのではないだろうか? 思えば80年代、つまり昭和期の終盤は、…
アンジー・ゴールドの『Eat You Up』をカバーした荻野目洋子の7枚目のシングル ソロ7曲目となるこの曲で初のトップテン入りを果たし、以降ヒットチャート上位の常連になった記念すべき作品だ。 それ以前は「荻野目慶子の妹」として知られていて、アニメ「み…
ガゼボ「I Like Chopin」のカバー曲日本語詞は松任谷由実によるもの 雨の休日は部屋で物思いに耽る、なんていうドラマのような過ごし方も良いと思うが、この曲はそんなドラマチックなシーンを歌に込めたような作品だ。 原曲はガゼボの「アイ・ライク・ショパ…
前作『京都の恋』に続いてザ・ベンチャーズが手掛けた京都風情あふれた一曲 こんな日本情緒が染みわたるような楽曲を外国人(ベンチャーズ)が作曲したとは、思わず「う~む、やるな」と唸ってしまう。 自分は、この曲はなんとなく聞いたことがある程度だっ…
石井明美のデビューシングルドラマ「男女7人夏物語」の主題歌 このあたりの時期から急に世の中のバブル感が強まってきたのか、「トレンディドラマ」的なものが流行り始めたように思う。 この曲も、当時の世相にあってイケイケ風の楽曲としてもてはやされたが…