男女デュエット
『男と女のラブゲーム』に続き、「タケダ胃腸薬21」のCMソングとして歌われた 夜の帳が下りて 街に灯がともる 涙過去に流して 人はすれちがう 星のかずほど愛も 哀しみもあるわ だれも苦い想い出 お酒で紛らす この店で逢って きみに一目惚れさ このままずっ…
人気アイドル・トシちゃんと悲哀歌の研ナオコの異色のデュエットソング ほの字だね これで通じるだろう 何故なんて ワケは野暮と言うものだよ ほの字だね 夏に魅せられて パパイヤの 月が熟れておちそうで ほの字は 赤いワインのシャワーで ほの字は ソロの…
マヒナスターズが田代美代子とデュエットして大ヒットしたお座敷歌謡の定番曲 愛しちゃったのよ 愛しちゃったのよ あなただけを 死ぬ程に 愛しちゃったのよ 愛しちゃったのよ ねてもさめても たゞだあなただけ 生きているのが つらくなるような長い夜 こんな…
武田鉄矢・芦川よしみが歌った胃腸薬のCMソングをレコード化したヒット曲 この曲はデュエットソングの中で、どれほど支持されて歌われているのか定かはでないのだが、自分としては、カラオケで歌うことのない曲だ。 もともと胃腸薬のCMソングとして人気に火…
愛が生まれた日/藤谷美和子・大内義昭 ほか ここにきて急に秋が深まってきたような気候で、外を見渡すと、木々の葉が多少色づいているように見える。 10月になってから、街の規制も解かれて、徐々にバーやスナックのカラオケも解禁されており、以前と同じと…
この曲から、石原裕次郎と浅丘ルリ子の主演映画「銀座の恋の物語」がうまれた 男女のデュエットソングの金字塔的な曲といったらやっぱりこの曲になるだろう。 男声パートが終始低音なので、男性にしてみれば歌った感が物足りない部分もあるが、今から60年も…
スナックのカラオケで歌いたい、知る人ぞ知るデュエットソングの人気曲 実は、最近、カラオケスナックでほかの常連客が歌うのを聴いて、初めて知った曲だ。 タイトルも初見だったので、よくある演歌歌手同士のデュエットソングなのかなと思って聴いていたら…
桂銀淑が、作曲者であり歌の師でもある浜圭介と歌った、デュエットの定番ソング 男女のデュエットソングは、これまでムーディでドラマチックなオトナの恋愛モノが主流だったが、80年代中ごろ以降になると、コミカルな掛け合い式の曲が増えてきたように思う。…
チャゲ&飛鳥のチャゲがメインボーカルを務めたJAL沖縄のキャンペーンソング 夏、カラオケでデュエットしたら盛り上がる曲だが、石川優子と同じキーで歌うチャゲのパートを男性がマネして歌うのは難しい。 それに、女性を相手にデュエットしたいと思っても、…
作曲者・岡千秋によるだみ声と浪花節の語りが特徴のデュエット曲 男女のデュエットソングというとムードあるラブソングが多いが、大阪を舞台にするとこういう「浪花節」がよく似合うというもの。 歌詞に出てくる「法善寺」は難波・千日前が舞台となっている…
郷ひろみにとって27枚目のシングルドラマ「ムー一族」の挿入歌 樹木希林を最初にテレビで見たのは、自分が小学生の頃放送していた「ムー一族」だ。 子どもには理解しがたいシュールな番組だったが、確か浪人生役の郷ひろみとお手伝いん役の樹木希林という設…
男女の出会いと別れを歌った、デュエット歌謡のスタンダード・ナンバー 立ち寄った居酒屋で、こんな風に女性との出会いがあったら実にラッキーだが、ひとりでふらりと居酒屋やバーに行く機会が多い人にとっては、よくある出来事かもしれない。 だから、「今…
橋幸夫にとって149枚目のシングルムード・デュエットの定番ソング 男と女で歌うムーディーなデュエットソングの定番は、と言ったらこの曲は外せない。 カラオケスナックに行くと、下手をしたら一晩で何度もこの曲がかかることがあるほどだ。 しかし、これだ…
ヒロシ&キーボーのデビューシングル映画「七年目の浮気」をもじったタイトル 詳しい統計はわからないが、男女デュエット曲で最もヒットした曲ではないだろうか? この手の歌謡演歌はジワジワと人気に火がついて、長年にわたってヒットチャートにランキングさ…
小林幸子のソロ曲だった『もしかして』をリメイクして作曲の美樹克彦とデュエット 会社の慰安会で、男の上司と女の部下がカラオケでデュエットする、そんな昭和の職場な風景が良く似合う一曲だ。 今ではこうした風景は職場や飲み屋から消え去ってしまった感…
鈴木聖美とRats&Star・鈴木雅之の姉弟によるデュエットソング カラオケで若い女性とデュエットする際、大抵の女性はデュエットソングの曲目はあまり知らないけれど、この曲だけは知っている、というケースが多い。 といっても、他のカラオケ客が歌うのを聞く…
若くして亡くなったシルヴィアにとってのデビュー曲 東京を舞台にした大人のムード歌謡で、カラオケでデュエットするにはもってこいの曲だ。 当時、女声のシルヴィアは21歳、かたや男声の棚橋さんは41歳、今の自分よりもだいぶ若い年齢なのにムーディーな雰…
「ウッチャンナンチャンのウリナリ!!」で誕生したブラック・ビスケッツのヒット曲 こういうスタイルも立派なデュエットソングだ。 特にお笑い芸人がビビアン・スーのような美女と一緒に歌って踊る曲がヒットするなんと、歌が歌えれば別にイケメンでなくても…
NOA=仙道敦子・吉田栄作が主演するドラマ「徹底的に愛は…」の主題歌 作詞は白鳥瞳なる人物だが、実はYOSHIKIの別名なのだそうで、作曲、編曲のほか、CD録音時の演奏もすべてYOSHIKI自身がこなしたのだという。 この頃、自分は社会人1年目だったので、この曲…
藤谷美和子と仲村トオルが共演したドラマ「そのうち結婚する君へ」の挿入歌 自分にとって藤谷美和子の印象が強いのは、70年代に放送されたドラマ「ゆうひが丘の総理大臣」の女子生徒役。 この曲のヒットで、ドラマで見て以来久しぶりに姿を目にする機会にな…
歌謡スクールの子弟コンビによるデュエット曲が大ヒット 昭和のヒットメーカー、平尾昌晃が亡くなって、その遺産を巡るトラブルが起こったが、音楽番組が少なくなってCDも売れない時代になったとはいえ、カラオケ等の印税で年間数億円の収入があるとなると金…
歌唱中、谷村新司が小川知子の胸元に手を入れる仕草が衝撃的だった この曲もカラオケスナックでよく聴く曲だ。 やはり一番の注目ポイントは、サビの部分で男性側が女性の胸元に手を差し入れるかどうか、ということになるが、これまで見た限りでは、それっぽ…
チェリッシュの7枚目のシングル結婚祝いの定番ソング かつては、結婚式の余興になると必ずこの曲が歌われたものだ。 と言っても、子どもの頃までを遡っても、自分が参列した結婚式でこの曲が歌われたのを実際聴いたことはないのだが。 それはそうとして、最…
ヒデとロザンナの5枚目のシングル5年後の1975年に結婚して夫婦となった 以前、歌番組でヒデのバーチャル映像とロザンナがデュエットするシーンを見てとても胸が熱くなった。 ヒデとロザンナの記憶を辿ると、二人が司会を務めていた土曜昼のテレビ番組「笑っ…
ソウルシンガー・鈴木雅之と、元アイドル歌手・菊池桃子の異色のデュエット これまで、この曲は最初から鈴木雅之と菊池桃子のデュエット曲だと当然のように思っていたのだが、調べてみたら、当初は鈴木雅之のソロ曲で数年後にデュエット曲にリメイクされたも…
1972年に開催された札幌オリンピックのテーマ曲 アジアで開催された冬季オリンピックは、今から50年近く前の札幌が最初だ。 この時自分はまだ2歳だからオリンピックの記憶はないのだが、「札幌オリンピック」のテーマソングとして歌われたトワ・エ・モワの曲…
芥川澄夫と山室英美子の男女デュオ、トワ・エ・モワのデビュー曲 ちょうど自分の生まれた頃の時代にリリースされた作品だが、今聴いてもまったく古い感じがしないし、レコードジャケットもまた然りだ。 ヨーロッパの路地裏で膝を抱えて座っている二人の構図…
中山美穂にとって25枚目のシングルドラマ「誰かが彼女を愛してる」の主題歌 デュエットソングの中で、自分世代にとって一番しっくり来るのはこの曲ではないだろうか? 昭和の曲ではちょっと古めかしいし、これ以降になるとデュエットソング自体があまり見当…
1962年日本レコード大賞受賞曲橋幸夫と吉永小百合の最初のデュエット曲 自分の幼少期、歌モノマネの定番と言えば橋幸夫のマネだった。 潮来のイタロ~、と首を左右に傾けながら歌う独特の調子だったが、この時代、橋幸夫は「御三家」の一角として歌謡界を牽…