1969年
長崎のナイトクラブで活動していた内山田洋とクール・ファイブのデビュー曲 若い頃までは、テレビの歌番組などでこの手の曲がかかると退屈だなと思ったり、チャンネルを変えたりしたものだったが、高齢になるにつれこの曲の動画を見かけては一緒にくちづさん…
キリストを冒涜した歌詞として放送禁止となったジョン・レノンのウェディング・ソング 中学生になって、ビートルズの曲を聴くようになり、ひと通り代表的な曲を覚えていったなかで、この曲はお気に入りの一曲になった。 一風変わったタイトルだが、あのジョ…
エレクトリックピアノにビリー・プレストンが加わったハードロック・ナンバー ビートルズに馴染みがない頃、『ゲットバック』はハードなロック・ナンバーだ、と聞いていたので、いざビートルズに関心を持ってから、一体どんな曲なのかと聴いてみたところ、さ…
ビートルズの実質的なラスト・アルバムのA面1曲目として収録 中学生になり洋楽に興味を持ち始めて、最初に買ったビートルズのアルバムが『アビー・ロード』だったことは今でもよく覚えている。 そもそもLPレコードを買うこと自体、これまで経験がなかったの…
P・ニューマンとR・レッドフォード主演の映画「明日に向って撃て!」の主題歌 この曲が主題歌だった映画「明日に向って撃て!」は、ずっと以前から見たいと思っていたものの、いまだ見れていない映画だ。 最後のシーンでは警察に銃殺されてしまうことがわか…
芥川澄夫と山室英美子の男女デュオ、トワ・エ・モワのデビュー曲 ちょうど自分の生まれた頃の時代にリリースされた作品だが、今聴いてもまったく古い感じがしないし、レコードジャケットもまた然りだ。 ヨーロッパの路地裏で膝を抱えて座っている二人の構図…
元ザ・フォーク・クルセダーズの端田宣彦が率いる『シューベルツ』のデビュー曲 懐古的なテレビ番組で「当時の街並み」的な映像のBGMとしてよく耳にする曲だ。 「プラタナスの枯葉舞う冬の道で~」という歌詞のフレーズが、自分の生まれた頃の時代へのノスタ…
『恋の奴隷』『恋泥棒』『恋狂い』と続く「恋三部作」の一曲 70歳で芸能界引退を表明した奥村チヨ。 近年の映像では年齢不相応な容姿が若干不気味な感じだったが、引退のインタビューを受ける映像は凛々しい感じだった。 若い頃の映像を見て思うのは、これだ…
アメリカン・ポップスで人気だった弘田三枝子がイメージチェンジして放った一曲 この頃を知る人から聞いた話では、弘田三枝子がこれまでのイメージを突然ガラリと変えてこの曲をリリースしたことが、まるで1960年代の終りを象徴するような出来事のようで衝撃…