1969年
前年にデビューした和製R&Bの旗手、和田アキ子の2枚目のシングル この曲のプロフィールを見ると、発売時期は自分が生まれる約1ヶ月前であることがわかる。 2枚目のジングルということなので、自分の年齢と同じくらいの年月、それも今に至るまでの長期間、芸…
60年代の末期にリリースされたグルーブ感溢れるR&Bの代表曲 土曜日の夜 何かが起きるの あの人の瞳が 燃えているから 土曜日の夜 何かが起きるの わたしにはわかるの 胸がふるえる きらいになんか なったりしない 愛しているわ たとえ何が起きても あの人の…
ジョージ・ハリスンの最高傑作と言われるラブ・バラードの名曲 Something in the way, she moves, Attracts me like no other lover. Something in the way she woes me. I don't want to leave her now. You know I believe and how. www.youtube.com タイ…
『恋の奴隷』『恋泥棒』『恋狂い』と続いた「恋三部作」の二曲目の作品 最初は好きだと 思わなかった 一度だけ お茶なんか のんではみたけど なんとなく 二度が三度に たび重なって 好きになったの あなたのことを 一緒にいたって 感じなかった 一度だけ く…
初の週間チャート1位に輝いた内山田洋とクール・ファイブの3枚目のシングル 涙枯れても 夢よ枯れるな 二度と咲かない 花だけど 夢の夢のかけらを せめて せめてこころに あゝ 永久にちりばめ 逢わずに愛して いついつまでも www.youtube.com タイトル 逢わず…
森進一の12枚目のシングル日本レコード大賞で最優秀歌唱賞を受賞 背のびして見る海峡を 今日も汽笛が遠ざかる あなたにあげた 夜をかえして 港、港 函館 通り雨 流す涙で割る酒は だました男の味がする あなたの影を ひきずりながら 港、宮古 釜石 気仙沼 ww…
長崎のナイトクラブで活動していた内山田洋とクール・ファイブのデビュー曲 若い頃までは、テレビの歌番組などでこの手の曲がかかると退屈だなと思ったり、チャンネルを変えたりしたものだったが、高齢になるにつれこの曲の動画を見かけては一緒にくちづさん…
キリストを冒涜した歌詞として放送禁止となったジョン・レノンのウェディング・ソング 中学生になって、ビートルズの曲を聴くようになり、ひと通り代表的な曲を覚えていったなかで、この曲はお気に入りの一曲になった。 一風変わったタイトルだが、あのジョ…
エレクトリックピアノにビリー・プレストンが加わったハードロック・ナンバー ビートルズに馴染みがない頃、『ゲットバック』はハードなロック・ナンバーだ、と聞いていたので、いざビートルズに関心を持ってから、一体どんな曲なのかと聴いてみたところ、さ…
ビートルズの実質的なラスト・アルバムのA面1曲目として収録 中学生になり洋楽に興味を持ち始めて、最初に買ったビートルズのアルバムが『アビー・ロード』だったことは今でもよく覚えている。 そもそもLPレコードを買うこと自体、これまで経験がなかったの…
P・ニューマンとR・レッドフォード主演の映画「明日に向って撃て!」の主題歌 この曲が主題歌だった映画「明日に向って撃て!」は、ずっと以前から見たいと思っていたものの、いまだ見れていない映画だ。 最後のシーンでは警察に銃殺されてしまうことがわか…
芥川澄夫と山室英美子の男女デュオ、トワ・エ・モワのデビュー曲 ちょうど自分の生まれた頃の時代にリリースされた作品だが、今聴いてもまったく古い感じがしないし、レコードジャケットもまた然りだ。 ヨーロッパの路地裏で膝を抱えて座っている二人の構図…
元ザ・フォーク・クルセダーズの端田宣彦が率いる『シューベルツ』のデビュー曲 懐古的なテレビ番組で「当時の街並み」的な映像のBGMとしてよく耳にする曲だ。 「プラタナスの枯葉舞う冬の道で~」という歌詞のフレーズが、自分の生まれた頃の時代へのノスタ…
『恋の奴隷』『恋泥棒』『恋狂い』と続く「恋三部作」の一曲 70歳で芸能界引退を表明した奥村チヨ。 近年の映像では年齢不相応な容姿が若干不気味な感じだったが、引退のインタビューを受ける映像は凛々しい感じだった。 若い頃の映像を見て思うのは、これだ…
アメリカン・ポップスで人気だった弘田三枝子がイメージチェンジして放った一曲 この頃を知る人から聞いた話では、弘田三枝子がこれまでのイメージを突然ガラリと変えてこの曲をリリースしたことが、まるで1960年代の終りを象徴するような出来事のようで衝撃…