1974年
ポール・マッカートニー&ウイングス5枚目のアルバム「バンド・オン・ザ・ラン」に収録 Jet, Jet, Jet I can almost remember their faces That time you told them that you were going to marrying soon And Jet I thought the only lonely place was on th…
1975年春の甲子園大会の入場行進曲となった森昌子の10枚目のシングル やせたみたいね おかあさん ふざけて おぶって 感じたの 泣き虫だったわ ごめんなさいね 明るい娘に なりました なやみがあったら 私にも 今度は下さい おかあさん www.youtube.com タイ…
1974年、読売巨人軍のV10を阻止してリーグ優勝した中日ドラゴンズの応援歌 自分はプロ野球に関心を持ち始めたのは、確か1976年頃だったと思う。 ちょうど小学生になりたてだった頃で、小学校の年長者たちと一緒に通学して話をする機会が増えたことでプロ野球…
和田アキ子の18枚目のシングル節の合間、「ハッ!」の掛け声が印象的 あの頃は ふたり共 なぜかしら 世間には すねたような 暮し方 恋の小さなアパートで あの頃は ふたり共 なぜかしら 若さなど ムダにして 暮してた 恋のからだを寄せ合って www.youtube.co…
「神田川」、「赤ちょうちん」に続く『四畳半三部作』の3作目 南こうせつが仲睦まじかった妹のことを歌にした曲なんだろうな、などと想像しながらしみじみこの曲を聴いていたが、南こうせつは作曲のみで、作詞は別の人によるものだった。 しかし、なんとなく…
『今夜かしら明日かしら』でデビューした、テレサ・テンの2枚目のシングル テレサ・テンのことは『つぐない』がヒットするまでは、ドリフの番組などでよく目にしてはいたものの、70年代のことなのでハッキリした記憶は残っていない。 1979年に国外退去処分に…
のちに結婚して夫婦となるダ・カーポの4枚目のシングル 「結婚」という言葉が含まれるタイトルだからといって、この曲が結婚を祝福するものだと思う人はいないだろうが、この曲は別れた交際相手から結婚するとの知らせが届いた、という内容の歌だ。 昔の恋人…
1963年に「こんにちは赤ちゃん」でレコード大賞を受賞した梓みちよのヒット曲 自分が梓みちよに対してなんとなく「コワい感じ」を抱いているのは、子どもの頃に聴いたこの曲のせいなのかもしれない。 今、本人を見れば、むしろ可愛らしいベビーフェイスとい…
三浦海岸駅の電車到着メロディ、山本コウタローとウィークエンドの1stシングル 「笑っていいとも!」の開始当初レギュラー出演していた山本コウタローだが、濃い顔立ちが特徴的な一橋大卒のミュージシャン、ということで自分も初めてその存在を知った。 「岬…
芸名を「中条きよし」としたデビュー曲がいきなりのミリオンヒットに この曲の作詞作曲は、五木ひろしの『よこはま・たそがれ』と同じく、山口洋子・平尾昌晃コンビによるものだ。 そういわれてこの歌を聴いてみると、曲調も歌詞の雰囲気もよく似ている感じ…
山口百恵の5枚目のシングル1974年、この曲で紅白歌合戦に初出場 当時多くの人は、山口百恵があれほどの国民的スターになると思わなかっただろう。 初期の頃は、少女の「陰」の部分を表現した歌を歌う機会が多かったように思う。 低くてドスの利いた感じの歌…
夏木マリの3枚目のシングル1993年、中嶋美智代のカバーが話題に 我々世代だと、夏木マリは「Gメン75」や「毎度お騒がせします」などに出演する女優として知られている程度で、かつてはアイドル歌手だったことを知る人は少ないだろう。 「アイドル」と分類し…
郷ひろみの10枚目のシングルで、はじめてオリコンチャート1位を獲得 「ひろみ」という名前が女っぽいのと、ちょっと変わった声質だったことから、なんだかオカマっぽい歌手だな、という印象を子どもの頃抱いていた。 自分が歳を重ねてもその印象は大きく変わ…
「やめろと言われても」の歌詞が流行語になった、西城秀樹の9枚目のシングル 63歳で急逝してしまった西城秀樹。 自分が幼少の頃、最も輝いていた男性アイドルは、なんといっても西城秀樹だった。 ピンク・レディーが派手な振付で脚光を浴びた年代は、男性的…
アン・ルイスの6枚目のシングルのちに松崎しげるや福田沙紀がカバー アン・ルイスと言えば、やはり『六本木心中』のようなハードロック系のイメージが強いが、デビュー初期の頃はこの曲のような可憐なラブ・バラードを歌っていた。 特にこの曲は、なかにし礼…
森進一の29枚目のシングル1974年日本レコード大賞受賞曲 この作品は、吉田拓郎の作品というイメージが強いが、北の地の情感あふれる歌詞は岡本おさみという作詞家による作品だ。 ほかにどういう作品を手掛けているのかなと思って調べてみると、吉田拓郎の作…
桜田淳子の8枚目のシングル自身で唯一となる週間1位を獲得 「花の中三トリオ」と呼ばれた桜田淳子と山口百恵、それに森昌子。 自分はまだ幼少の時分だったので、アイドルに熱をあげることもなかったのだが、どちらかというと「淳子派」だったと思う。 世の中…