1978年
俳優・渡哲也が1975年にリリースした曲を牧村三枝子がカバーして大ヒット 水にただよう 浮草に おなじさだめと 指をさす 言葉少なに 目をうるませて 俺をみつめて うなづくおまえ きめた きめた おまえとみちづれに 花の咲かない 浮草に いつか実のなる とき…
世界歌謡祭でグランプリを獲得した円広志のデビュー曲 www.youtube.com タイトル 夢想花 アーチスト 円広志 作詞 円広志 作曲 円広志 編曲 船山基紀 リリース 1978/11/21 レコード会社 キャニオン・レコード 最高位 オリコン4位 夢想花/円広志 <本編記事を…
作詞作曲、ピアノ演奏をこなすニューウェーブのアーチスト、越美晴のデビュー曲 自分と同世代以上であれば、「こしみはる」というアーチスト名に聞き覚えのある人もいるのではないだろうか? ただ自分の場合は、名前は聞いたことがあるけど、曲は記憶にない…
ゴダイゴの7枚目のシングルドラマ「西遊記」のエンディングテーマ曲 70年代後半、小学校低学年だった自分がよく見ていたドラマは「西遊記」だった。 その主題歌を歌っていたのがゴダイゴで、オープニングは『モンキー・マジック』、エンディングが『ガンダー…
ミュージカル映画『グリース』で主演の二人がコミカルで軽快に歌う劇中歌 I got chills They're multiplying And I'm losing control Coz the power You're supplying It's electrifying You better shape up Coz I need a man (I need a man) And my heart …
沢田研二の23枚目のシングル奇抜な船乗りの衣装と振付が特徴的 ここへすわってくれ 足を組んでくれ 黄昏に顔を向けてくれ その指で髪をかきあげてくれ ダーリング ダーリング ダーリング これからいうことをきいてくれ 笑わないと約束してくれ あなたがほし…
「スター誕生!」でスカウトされた石野真子のデビューシングル あなたも狼に変わりますか はじめてのルージュの色は 紅過ぎてはいけない 大人の匂いがするだけでいい 唇をすぼめたままで くちづけは出来ない 鏡に向かってあれこれ思う 鼻が邪魔だと誰かがい…
中島みゆきの作詞作曲による研ナオコ16枚目のシングル 今もバラエティを中心に芸能活動を続けている研ナオコだが、自分が子どもの頃もドリフの番組などでコントを演じるなど、当時からお茶目なキャラクターを演じていたように思う。 だが、子どもだった自分…
八神純子の3枚目のシングルギターソロとボサノバ風のメロディが印象的 やさしく時は流れすぎて ひとりふりかえる 今でも あなたのほほえみを 感じることがあるのよ 思い出は美しすぎて それは悲しいほどに もう二度と手の届かない あなた 遠い人 www.youtube…
ゴダイゴの8枚目のシングルドラマ「西遊記」「西遊記II」の主題歌 当時、「ゴダイゴ」というバンドが怒涛のように一気に押し寄せてきたような勢いだった。 ドラマ「西遊記」のテーマ曲だった『モンキーマジック』、『ガンダーラ』のほか、『ビューティフル・…
マイナー調のメロディと切ない歌詞松任谷(荒井)由実の12枚目のシングル 青いとばりが道の果てに続いてる 悲しい夜は私をとなりに乗せて 街の灯りは遠くなびくほうき星 何もいわずに私のそばにいて 埠頭を渡る風を見たのは いつか二人がただの友達だった日ね …
サーカスの2枚目のシングルカネボウ'78夏キャンペーンソング ミスター・サマータイム さがさないで あの頃の私を ミスター・サマータイム あの夏の日 つぐなえる 何かが欲しい 待ち伏せた 誘惑に 誘われて 思わず あなたを忘れたの たよりなく 若い日々 ただ…
甲斐バンドの11枚目のシングル初のオリコンチャート1位を獲得 当時の自分は知らなかったのだが、この曲が使われたSEIKO腕時計のCMが、1979年新年の午前零時きっかりに民放テレビ各社で一斉に放映されたのだそうだ。 確かにその事実は革新的だとは思うが、当…
コロッケのモノマネでも知られる岩崎宏美の14枚目のシングル この曲がヒットした当時は特段思わなったが、後になって思えばヘンなタイトルである。 シンデレラの新婚旅行?という歌詞やタイトルには意味はないようで、恐らくこの年に開港した成田空港を意識…
巨人・王選手のホームラン世界新記録で日本中が沸き返るなかリリースされた一曲 この曲がヒットした折しも巨人軍・王貞治選手が、前年9月にホームラン世界新記録を達成し日本中が祝賀ムードに沸いていた。 「背番号1」といえば、まさしく王選手であり、王選…
みずいろの雨/八神純子 ほか 今から40年以上前の、こうしたレジェンド的な名曲が並ぶと、さすがに重みを感じるところだが、このあたりが70年代と80年代の違いなのかなと思う。 70年代は、まだ自分が10歳に満たない頃だったこともあるのかもしれないが、なん…
勝手にシンドバッド/サザンオールスターズ ほか 1978年、特別な出来事が起きたというわけではないのだが、この年は自分にとって特別な年という気がしていて、大げさに言うと自分という人間の原点になっているような感じがしている。 まず、ここでも取り上げ…
世界歌謡祭でグランプリを獲得した円広志のデビュー曲 単純な歌詞のフレーズをこれでもかと繰り返す、かなり思い切った作品なので、リリース前にはきっと反対意見も多かったことだろう。 だが結果的には大ヒットし、一種の流行語にようになったほどだった。 …
「Part2」がシングル発売されて大ヒットした山口百恵の22枚目のシングル 山口百恵の現役時代を小学生として過ごした自分が、山口百恵の代表曲を一曲選ぶとしたら、少々悩ましいがやはりこの曲だ。 もっと大人世代であれば、しっとりと聴かせる『秋桜』や『い…
桜田淳子の22枚目のシングルは『しあわせ芝居』に続く中島みゆき作品 前作に続いて中島みゆきの作品で、これまでのアイドル路線とは違った雰囲気の曲だ。 桜田淳子らしい良作だと思うのだが、脱・アイドルを目指したことが原因だったのか、この曲からヒット…
宿無し/世良公則&ツイスト ほか 70年代ヒット曲のタイトルを並べてみると、特に女性シンガーは現代とは趣がまったく違うなと感じる。 一方、ツイストのようなロックバンドは、この頃、先進的な存在だったのが、今のJ-POPに受け継がれていると思うと感慨深…
ブラジル・リオデジャネイロのコパカバーナ海岸をタイトルにしたノリの良いポップス 自分がカラオケで歌う洋楽ソングで、一番回数が多い曲はこの曲だろうと思う。 ノリが良いし、洋楽に詳しくない人でもなんとなく聞いたことがあるだろうし、一番は何と言っ…
微笑がえし/キャンディーズ ほか 先週、このブログで1998年のヒット曲を取り上げてみて、今から22年前のことだがあまり昔のような感じがしないと述べたところだったが、さらに20年遡ったのが1978年だ。 さすがに40年以上も前となると、ずいぶん昔の年代だな…
太田裕美の12枚目のシングル横浜生まれの人形が話し相手という歌詞 これまで自分にはあまり耳馴染みのなかった曲だったが、最近太田裕美の曲を歌うバンドのライブを見に行って覚えた曲だ、 本人の歌唱を聴いてみると、まさに太田裕美の真骨頂とも言える曲で…
山口百恵の24枚目のシングル国鉄「いい日旅立ち」のキャンペーンソング 影や棘のあるイメージだった山口百恵が国民的な存在となったのは、この曲の影響によるものだと自分は思っている。 阿木燿子・宇崎竜童コンビの作品が多いので、その曲調が山口百恵のイ…
ディスコ・ミュージックのスタンダード・ナンバーは、巨人・阿部慎之助選手の応援曲 リリースから40年以上が経ったいまでもダンス・ミュージックのスタンダードナンバーとして、ディスコやミュージックバーなどでこの曲がかかると一気に盛り上がりがMAXにな…
いきなりトップ10入りを果たした中原理恵のデビュー曲 この曲がヒットしたのは自分が小学4年の頃だったから、歌詞を深く味わうこともなかったが、今改めて聞いてみるとこの当時の東京の様子はどうだったのかな、と思いをめぐらせたくなる。 歌詞には東京湾と…
長渕剛の実質的なデビュー曲後に再リリースした『巡恋歌'92』がヒット 今の長渕剛と、この当時を比べるとまったく違う人物のようだ。 自分がはじめて長渕剛をテレビで見たのは『順子』がヒットした頃だが、今とは違って恋愛モノ、それも悲恋を歌っていたよう…
アリス・堀内孝雄のソロ・シングル「資生堂化粧品」秋のキャンペーンソング このタイトルは、曲の方が先だったのか、CMの企画の方が先だったのか気になるところだが、ネットで調べたところ、やはり資生堂の側から提示されたタイトルなのだそうだ。 そのため…
かつて北千住で流しの歌手だった渥美二郎の5枚目のシングル 何年かに一度、実家の家族が集まってカラオケをする機会があるのだが、だいぶ高齢になった自分の父親がよく歌うのがこの曲だ。 もう40年も前の曲ではあるが、やはり若い頃に好んだ曲というのは歳を…