こんなにも情感豊かな詞は、ほかにはなかなか出会えないだろう。
「格子戸」「子守歌」「城下町」といった歌詞のフレーズひとつひとつが目の前に浮かんでくるようだ。
それにメロディの良さや小柳ルミ子の初々しさもマッチしていて、これからも色あせることはないだろう。
自分がまだ幼少だったころ、同じ年代の頃にリリースされた『瀬戸の花嫁』の方が替え歌があってなじみ深かった思い出がある。
格子戸をくぐりぬけ
見あげる夕焼けの空に
だれが歌うのか 子守唄
わたしの城下町
好きだとも云えずに
歩く川のほとり
往きかう人に
なぜか 目をふせながら
心は燃えてゆく
タイトル | わたしの城下町 |
アーチスト | 小柳ルミ子 |
作詞 | 安井かずみ |
作曲 | 平尾昌晃 |
編曲 | 森岡賢一郎 |
リリース | 1971/4/25 |
レコード会社 | ワーナーブラザース・パイオニア |
最高位 | オリコン1位 |
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