前作『女のブルース』から始まって、オリコンチャート18週間連続1位を獲得
この当時のヒットチャートのランキングを見ると、藤圭子の曲が何曲もランクインしていて、相当な人気だったことが窺える。
よく聞く話では、ちょうどこの頃カラーテレビが普及し始めて、ルックスの良い女性歌手がテレビ番組に続々と登場するようになって、それで藤圭子の人気が沸騰したとのこと。
それにしても、この曲はテレビ受けする可憐なアイドルソングとはまったく程遠い。
曲のインパクトと、健気な感じで歌う美少女という設定が人気を呼んだのかもしれない。
赤く咲くのは けしの花
白く咲くのは 百合の花
どう咲きゃいいのさ この私
夢は夜ひらく
十五、十六、十七と
私の人生暗かった
過去はどんなに暗くとも
夢は夜ひらく
タイトル | 圭子の夢は夜ひらく |
アーチスト | 藤圭子 |
作詞 | 石坂まさを |
作曲 | 曽根幸明 |
編曲 | 原田良一 |
リリース | 1970/4/25 |
レコード会社 | 日本ビクター |
最高位 | オリコン1位 |
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