天地真理の7枚目のシングル
週間1位を獲得した最後の曲となった
自分が幼少の頃の天地真理の記憶がおぼろげながら残っているが、その中で一番印象に残っているのはこの曲だ。
詞もメロディも天真爛漫な感じがする曲で、天地真理のモノマネもこの曲が一番よく使われていたと思う。
これほどモノマネされるのは、やはりその独特な歌声によるものではないだろうか。
きれいなソプラノなのか、それとも単なる裏声なのか、評価が分かれるところだが、当時のファンはどう感じていたのだろう?
あなたを待つの テニスコート
木立ちの中のこる 白い朝もや
あなたは来るわ あの径から
自転車こぎ 今日も来るわ
今年の夏忘れない
心にひめいつまでも
愛することを はじめて知った
二人の夏よ 消えないでね どうかずっと
タイトル | 恋する夏の日 |
アーチスト | 天地真理 |
作詞 | 山上路夫 |
作曲 | 森田公一 |
編曲 | 馬飼野俊一 |
リリース | 1973/7/1 |
レコード会社 | CBS・ソニー |
最高位 | オリコン1位 |
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