青江三奈の7枚目のシングルで、デビュー曲『恍惚のブルース』以来の大ヒット
当時のカラー映像で本人の歌唱シーンを見て思うことは、一般の企業だったらまず雇用されないだろう容貌だ、ということ。
今の時代、こうした髪形や服装の女性は珍しくないが、それでもどこか普通ではない。
そんな「普通ではない」独特なオーラを放っているからこそ、『ブルースの女王』と呼ばれヒット曲を連発することができたのだろう。
自分が子供の頃、近所にこういう風貌の女性がいると、この人は水商売だから近づいたらダメだよ、とよく注意を受けたものだ。
あなた知ってる 港ヨコハマ
街の並木に 潮風吹けば
花散る夜を 惜しむよに
伊勢佐木あたりに 灯がともる
恋と情けの……灯がともる
タイトル | 伊勢佐木町ブルース |
アーチスト | 青江三奈 |
作詞 | 川内康範 |
作曲 | 鈴木庸一 |
編曲 | 竹村次郎 |
リリース | 1968/1/5 |
レコード会社 | 日本ビクター |
最高位 | オリコン5位 |
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