1976年日本レコード大賞・最優秀新人賞受賞曲
70年代はこういう個性的な歌手が多い。
独特なパーマヘアとパンチの効いたハスキーボイスで、その年のレコード大賞・最優秀新人賞を受賞するまでに大ヒットしたが、その翌年、芸能界を席捲した大麻事件で逮捕されてしまったことは今でも覚えている。
当時の逮捕者は内藤やす子だけではなかったが、なぜか内藤やす子と研ナオコだけが不思議と子供心に印象強く残っている。
芸能人の検挙は、薬物撲滅に結構役立っているのかもしれない。
ドアを細目に開けながら
夜更けにアイツが帰ってくる
蛇口に顔を近づけて
水飲む音が聞えてくる
言い訳 繕うその前に
やさしさ 装うその前に
聞いておきたい事がある… だけど
幸福ぼろぼろ こぼれるから
寝がえり打って夢ん中
タイトル | 想い出ぼろぼろ |
アーチスト | 内藤やす子 |
作詞 | 阿木燿子 |
作曲 | 宇崎竜童 |
編曲 | 馬飼野康二 |
リリース | 1976/9/1 |
レコード会社 | 日本コロムビア |
最高位 | オリコン9位 |
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