1955年に「この世の花」でデビューした島倉千代子の自身最大のヒット曲
紅白歌合戦の出場は35回を数え、北島三郎、和田アキ子に次ぐ記録なのだそう。
歌謡界屈指の超大物といえるのだが、島倉千代子のヒット曲で知っているのはこの『人生いろいろ』だけ、という人は自分も含めてきっと多いのではないだろうか。
もとはというと、ひょうきん族かなにかの番組でモノマネされていたのを見てこの曲を知ったのだと思う。
作曲者の浜口蔵之介が歌った原曲を聴いたことがあるが、なかなか味のある歌だった。
死んでしまおうなんて 悩んだりしたわ
バラもコスモスたちも 枯れておしまいと
髪をみじかくしたり つよく小指をかんだり
自分ばかりを責めて 泣いてすごしたわ
ねぇおかしいでしょ若いころ
ねぇ滑稽でしょ若いころ
笑いばなしに涙がいっぱい
涙の中に若さがいっぱい
タイトル | 人生いろいろ |
アーチスト | 島倉千代子 |
作詞 | 中山大三郎 |
作曲 | 浜口庫之助 |
編曲 | 竜崎孝路 |
リリース | 1987/4/21 |
レコード会社 | 日本コロムビア |
最高位 | オリコン16位 |
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