おニャン子クラブのエース・新田恵利のソロデビュー作
とにかく人気があればレコードが売れる、という悪しきアイドルモデルが確立されたのは、この曲のせいだと思っている。
この後、味をしめたレコード会社は次々と素人のようなタレントをデビューさせていった結果、歌謡業界は衰退していくことになった。
昨今の歌謡界の様子もそれに近いものがあるが、この当時よりは随分プロフェッショナルな感じがする。
いずれにしても、売る方だけでなく、自分も含めて買う方も買う方なのだが。
白い雪がガラス窓に咲くように
そっと 降り積もる
静かすぎるこんな夜は眠れずに
あなたが気になるの
いつも 逢う度 ケンカばかりして
ただの友達と 想ってた
冬のオペラグラスで
夜の街をのぞけば
恋をしてる私の顔映った
タイトル | 冬のオペラグラス |
アーチスト | 新田恵利 |
作詞 | 秋元康 |
作曲 | 佐藤準 |
編曲 | 佐藤準 |
リリース | 1986/1/1 |
レコード会社 | キャニオン・レコード |
最高位 | オリコン1位 |
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