バン・バン(ばんばひろふみ、今井ひろしの二人組)の5枚目のシングル
『いちご白書』とは、60年代、米大学の学生運動を記録したノンフィクション作品。
この曲の歌詞の世界はこの時代特有のものだからなのだろう、90年前後に学生時代を過ごした自分にはなかなかピンとこない。
歌詞には学生運動というフレーズが登場するが、日本の学生運動は、反戦というよりも反体制・反権力というイメージが強い。
今、この当時の世の中を想像すると今よりも自由さが溢れていた感じがするが、実は窮屈な社会の裏返しだったのだろうか。
いつか君と行った 映画がまた来る
授業を抜け出して 二人で出かけた
哀しい場面では 涙ぐんでた
素直な横顔が 今も恋しい
雨に破れかけた 街角のパスターに
過ぎ去った昔が 鮮やかによみがえる
君もみるだろうか 『いちご白書』を
二人だけのメモリィー どこかでもう一度
タイトル | 『いちご白書』をもう一度 |
アーチスト | バン・バン |
作詞 | 荒井由実 |
作曲 | 荒井由実 |
編曲 | 瀬尾一三 |
リリース | 1975/8/1 |
レコード会社 | CBS・ソニー |
最高位 | オリコン1位 |
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