「少女A」の次にリリースしたこの曲が最初のヒットチャート1位となった。
「少女A」のちょっと反抗的なイメージによって、その後の中森明菜の人物像が形成されたように感じているが、もともと本人のパーソナリティによるものだったのだろうか?
世の中や他人に対して背を向けるような曲が多かったが、この曲はまだ3枚目のシングル曲ということもあって、そうしたイメージとは違い繊細で儚い感じの曲調だ。
アイドル歌謡史に残る名曲だと思う。
恋も二度目なら 少しは上手に
愛のメッセージ 伝えたい
あなたのセーター 袖口つまんで
うつむくだけなんて
帰りたくない そばにいたいの
そのひとことが 言えない
抱きあげて つれてって 時間ごと
どこかへ 運んでほしい
タイトル | セカンド・ラブ |
アーチスト | 中森明菜 |
作詞 | 来生えつこ |
作曲 | 来生たかお |
編曲 | 萩田光雄 |
リリース | 1982/11/10 |
レコード会社 | ワーナー・パイオニア |
最高位 | オリコン1位 |
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