前年デビューして新人賞のタイトルを総なめにした小柳ルミ子の4枚目のシングル
瀬戸内海の島々の情景が目に浮かぶような名曲だが、やはり自分の子ども時代の替え歌が思い出深い。
瀬戸わんたん、日暮れ天丼、夕波小なみそラーメン、あなたの島えびフライ、お嫁に行くの・・・、
の最後のところは、「海苔たまご」だったか?
歌詞の末尾になんの食べ物の名前をあてるかは、地域や年代によって諸説あるようだ。
それにしても、当時の替え歌は随分長続きしたんだなと感心してしまう。
瀬戸は日暮れて 夕波小波
あなたの島へ お嫁に行くの
若いとだれもが 心配するけれど
愛があるから 大丈夫なの
段々畑と さよならするのよ
幼い弟 行くなと泣いた
男だったら 泣いたりせずに
父さん母さん 大事にしてね
タイトル | 瀬戸の花嫁 |
アーチスト | 小柳ルミ子 |
作詞 | 山上路夫 |
作曲 | 平尾昌晃 |
編曲 | 森岡賢一郎 |
リリース | 1972/4/10 |
レコード会社 | ワーナーブラザース・パイオニア |
最高位 | オリコン1位 |
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