今大会は、自分の母校・桐蔭学園が出場することになって、甲子園での戦いぶりが気になるところだ。
野球の勝敗も気になるところだが、毎年の入場行進曲も当時の流行や世相を表していておもしろいものだ。
▼1980年(第52回大会)
元阪神のリリーフエース・中西清起投手を擁する高知商が、元ヤクルト・伊藤昭光投手の帝京高校を決勝で下して優勝した。
決勝戦は0-0のまま延長戦となり、高知商がサヨナラ勝ちするという大熱戦だった。
twilight-tasogare.hatenablog.com
▼1983年(第55回大会)
優勝校は、徳島県・池田高校。
元巨人の水野雄仁投手が投打にわたる大活躍で他校を圧倒した。
この大会には、自分の母校・桐蔭学園も出場したが惜しくも1回戦で敗れてしまった。
twilight-tasogare.hatenablog.com
▼1988年(第60回大会)
「夢冒険/酒井法子」
宇和島東高校が選抜初出場で初優勝を成し遂げた。
自分の母校・桐蔭学園は第55回大会以来5年ぶりの出場を果たしベスト4まで勝ち進んだが、準決勝で優勝した宇和島東高校に敗れてしまった。
twilight-tasogare.hatenablog.com
▼1992年(第64回大会)
「どんなときも。/槇原敬之」
元巨人の三澤興一投手を擁する帝京高校が優勝。
注目だったのは、星稜高校の松井秀喜選手で、今大会から甲子園球場のラッキーゾーンが撤去されたが、3ホームランを放ち大活躍。
twilight-tasogare.hatenablog.com
▼1996年(第68回大会)
「TOMORROW/岡本真夜」
1995年1月に発生した阪神・淡路大震災の傷跡が癒えないままの中での開催となったが岡本真夜の歌声に癒される…。
決勝は鹿児島実業と智辯和歌山となったが、自分の知っている有名野球選手は含まれていなかったようだ。
twilight-tasogare.hatenablog.com