国民的ロックバンドとなるサザンオールスターズのデビュー曲
どういう形でこの曲を知ったのか忘れてしまったが、『今何時?そうね、だいたいね』というフレーズが強烈な印象だったことは確かだ。
破天荒なバンドで、奇妙なタイトルもメロディも斬新なものだったが、やはりこの歌詞のワンフレーズのインパクトが強烈だったことが大ヒットに繋がり、今でもスタンダード・ナンバーになっている最大の要因だと思う。
タイトルは前年のヒット曲『勝手にしやがれ』と『渚のシンドバッド』をかけあわせたものだということは良く知られているところ。
砂まじりの茅ケ崎 人も波も消えて
夏の日の思い出は
ちょいと瞳の中に消えたほどに
それにしても涙が 止まらないどうしよう
うぶな女みたいに
ちょっと今夜は熱く胸焦がす
さっきまで俺ひとり あんた思い出してた時
シャイなハートにルージュの色が
ただ浮かぶ
タイトル | 勝手にシンドバッド |
アーチスト | サザンオールスターズ |
作詞 | 桑田佳祐 |
作曲 | 桑田佳祐 |
編曲 | 斉藤ノブ+サザンオールスターズ |
リリース | 1978/6/25 |
レコード会社 | ビクター音楽産業 |
最高位 | オリコン3位 |
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