コーラスとギターが特徴のフォークバンド・GAROの3枚目のシングル
独特過ぎてちょっと歌いづらい、というカラオケファンも多いのではないだろうか?
それほど、この曲は70年代フォークを象徴する独創的な曲だと思う。
この当時の「学生街」というと、お茶の水なのか、それとも高田馬場あたりなのか?
近年、大学の郊外移転も多く、学生街と呼べる街は東京にはもう残っていない感もあるが、それでもお茶の水付近には、それらしき雰囲気が残っていて、往時を忍ばせる喫茶店でくつろいでみたいものだと思う。
君とよくこの店に 来たものさ
訳もなくお茶を飲み 話したよ
学生でにぎやかな この店の
片隅で聴いていた ボブ・ディラン
あの時の歌は聴こえない
人の姿も変わったよ
時は流れた
タイトル | 学生街の喫茶店 |
アーチスト | GARO |
作詞 | 山上路夫 |
作曲 | すぎやまこういち |
編曲 | 大野克夫 |
リリース | 1972/6/20 |
レコード会社 | 日本コロムビア |
最高位 | オリコン1位 |
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