1999年、46歳で急逝した村下孝蔵の5枚目のシングル
自分の場合、同世代の男女の前でカラオケを歌うなら大抵この曲を歌う、というほどアラフィフ世代には思い入れの深い曲だ。
自分のように小太りで小柄な中年男が歌うのによく似合うから、というだけではない。
甘酸っぱい青春ソングだが、中高年の今になっても青春時代の叶わなかった想いが心に宿り続けているからこそ、この曲を歌ったり聴いたりしてホロリときてしまうのだろう。
曲を綴った村下孝蔵が早くに世を去ったことで、余計にそう感じるのかもしれない。
五月雨は緑色
悲しくさせたよ一人の午後は
恋をして淋しくて
届かぬ想いを暖めていた
好きだよと言えずに 初恋は
ふりこ細工の心
放課後の校庭を走る君がいた
遠くで僕はいつでも君を探してた
浅い夢だから 胸をはなれない
タイトル | 初恋 |
アーチスト | 村下孝蔵 |
作詞 | 村下孝蔵 |
作曲 | 村下孝蔵 |
編曲 | 水谷公生 |
リリース | 1983/2/25 |
レコード会社 | CBS・ソニー |
最高位 | オリコン3位 |
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