1971年に解散したタイガースが「同窓会」としてリリースしたシングル
タイガースを知らない自分にとって、この曲は当時のGSブームを牽引したタイガースの様子を見聴きする貴重な一曲となった。
リードギターの加橋かつみとメインボーカルの沢田研二が交互に歌うスタイルは往年のタイガースを納付つさせるものだったと想像するのだが、端の方で無気力にタンバリンを叩く岸部シローには違和感を感じたものだ。
後年、朝のテレビ番組「ルックルックこんにちは」のスゴ腕司会者だったのだから、気力が表に出にくいタイプだったのかもしれない。
さよなら ぼくの美少女よ
きりきり舞いの美少女よ
いつまでも いつまでも
色つきの女でいてくれよ
たそがれの窓辺で髪をすき
いたずらに口紅をぬっていた
あどけない笑顔がまぶしくて
さりげなく背を向けた日もあった
タイトル | 色つきの女でいてくれよ |
アーチスト | ザ・タイガース |
作詞 | 阿久悠 |
作曲 | 森本太郎 |
編曲 | 伊藤銀次 |
リリース | 1982/2/5 |
レコード会社 | ポリドール |
最高位 | オリコン4位 |
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