自身の16歳から22歳までを歌った浜田省吾のデビュー曲
浜田省吾の歌声は、鼻が詰まったような、のどが詰まったような、とにかく独特だ。
その歌声はデビュー当時から今までずっと変わらないのものだと思っていたのだが、この曲を当時のレコードで聞いてみると意外な印象で、確かに今の雰囲気が残ってはいるが、ちょっとオネエっぽい感じも入っている。
初めてこの曲を聴いたのはいつだったか忘れてしまったが、その時はオネエっぽさは感じなかったので、恐らくリメイクされた現代版を聴いたのかもしれない。
真夜中の校舎の白い壁に
訣別の詩 刻み込んだ
朝焼けのホームに あいつの顔
探したけど 涙で見えず
「旅に出ます」 書き置き 机の上
ハーモニカ ポケットに少しの小銭
あゝ「さよなら」の意味さえも知らないで
あゝ訳もなく 砕けては
手のひらから落ちた
タイトル | 路地裏の少年 |
アーチスト | 浜田省吾 |
作詞 | 浜田省吾 |
作曲 | 浜田省吾 |
編曲 | |
リリース | 1976/4/21 |
レコード会社 | CBS・ソニー |
最高位 |
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