よしだたくろうの4枚目のシングル
オリコンチャート1位を獲得した唯一の曲

吉田拓路の曲をカラオケで歌うことがたまにあるのだが、周囲からのウケはイマイチ良くないように感じることがしばしば。
カラオケで、吉田拓郎ならではの特徴をうまく表現できていないことがその理由だろうが、やはり歌詞や歌唱に込められた当時の時代にだけ存在していた価値観が、今の時代にはなかなか馴染まないのだろう。
常識に囚われない、体制になびかない、といった反骨的な思想が強かった当時の世の中は今とはまったく違ったものだったのだろう。
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浴衣のきみは尾花の簪
熱燗徳利の首つまんで
もういっぱいいかがなんて
みょうに色ぽいね
ぼくはぼくで胡坐をかいて
きみの頬と耳はまっかっか
あゝ風流だなんて
ひとつ俳句でもひねって
| タイトル | 旅の宿 |
| アーチスト | よしだたくろう |
| 作詞 | 岡本おさみ |
| 作曲 | 吉田拓郎 |
| 編曲 | |
| リリース | 1972/7/1 |
| レコード会社 | CBS・ソニー |
| 最高位 | オリコン1位 |
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