平浩二の7枚目のシングル
その後、1982年に再発売された
この曲を初めて知ったのは、何年か前に見たサブカル系のテレビ番組で、昭和歌謡にハマる若者の様子を紹介する内容だったが、それ以来この曲が気に入っている。
歌詞も平浩二の節回しも、いかにも昭和40年代という典型的な懐メロ歌謡は、その後、お笑い番組でパロディされたほどだ。
そこでは、タイトルをもじって『バンス・ストップ』という、借金取りから追われるという歌詞に替えられたものだが、平浩二本人が真面目に歌う姿こそ切なさを感じたものだ。
バスを待つ間に 涙を拭くわ
知ってる誰かに見られたら
あなたが傷つく
何をとり上げても 私が悪い
過ちつぐなう その前に
別れが来たのね
どうぞ口をひらかないで
甘い言葉 聞かせないで
独りで帰る道が とても辛いわ
タイトル | バス・ストップ |
アーチスト | 平浩二 |
作詞 | 千家和也 |
作曲 | 葵まさひこ |
編曲 | 葵まさひこ |
リリース | 1972/9/1 |
レコード会社 | テイチクレコード |
最高位 | オリコン11位 |
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