元バンバン・ばんばひろふみのソロ4枚目のシングル
この曲の影響で、「さちこ」という名前の女性が薄幸そうに見えてしまう、という人は自分以外にも結構多いではないだろうか?
この曲がヒットしたのとちょうど同時期、小林幸子の「おもいで酒」が大ヒットしたのだが、幼い頃からの苦労がようやく報われたという彼女の不幸せな生い立ちも「さちこ」=薄幸のイメージを押しあげたのかもしれない。
そのほかの「さちこ」といえば、Winkのさっちんこと鈴木早智子も泣き顔のような表情で健気に歌う姿がやはり薄幸そうだった。
幸せを 数えたら 片手にさえ余る
不幸せ 数えたら 両手でも足りない
いくら心が 綺麗でも
醜いアヒルの 子では嫌だと
泣いた夜さえ いつの日か
笑い話に なるものさ
タイトル | SACHIKO |
アーチスト | ばんばひろふみ |
作詞 | 小泉長一郎 |
作曲 | 馬場章幸 |
編曲 | 大村雅朗 |
リリース | 1979/9/21 |
レコード会社 | EPIC・ソニー |
最高位 | オリコン2位 |
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