人形の家/弘田三枝子 ほか
子どもの頃、歌に対しては歌手だけに目が行っていたし、中高生になってくると作曲者や演奏に気が向くようになっていったなと、今振り返っている。
なので思い返してみると作詞には、あまり注目することがなかったなと実感しているこの頃だが、古い曲を聴き返していくうちに、この曲はこういう詩だったんだ、とか、この作詞家はこういうパターンが多いな、と思うことが増えてきている。
いろいろな作詞家がいるなか、なかにし礼は、自分にとって異彩を放っている作詞家だ。
絶望的、というか、鬼気迫る、というか、なにか上から重いものがのしかかってくるような迫力を感じる。
▼人形の家/弘田三枝子(1969年)
twilight-tasogare.hatenablog.com
▼別れの朝/ペドロ&カプリシャス(1971年)
twilight-tasogare.hatenablog.com
▼ホテル/島津ゆたか(1985年)
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