三木聖子、石川ひとみが歌った自身の作品をレゲエ風のアレンジでセルフカバー
自分にとって「まちぶせ」といつたら、世代的には当然石川ひとみの歌う「まちぶせ」のイメージが強いのだが、オリジナルは三木聖子ということを知ったのは、近年になって動画サイトが普及するようなってからのことだ。
ユーミンが歌う曲もあわせて聴き比べてみると、歌い手によってだいぶ印象の違ってくる。
ユーミンの歌唱は意識してそうしているのだろうか陰湿で粘着質的な感じがするのだが、容姿・ルックスや声、表現力によって印象が左右されるという典型的な例である。
夕暮れの街角 のぞいた喫茶店
微笑み見つめ合う 見覚えある二人
あのこが急になぜかきれいになったのは
あなたとこんなふうに会ってるからなのね
好きだったのよあなた胸の奥でずっと
もうすぐわたしきっと
あなたを ふりむかせる
タイトル | まちぶせ |
アーチスト | 荒井由実 |
作詞 | 荒井由実 |
作曲 | 荒井由実 |
編曲 | 松任谷正隆 |
リリース | 1996/7/15 |
レコード会社 | 東芝EMI |
最高位 | オリコン5位 |
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