近藤真彦の10枚目のシングル
作曲した後藤次利にとって初の1位獲得
マッチの曲に登場する主人公はどれも「熱い男」、曲がったことが嫌いな不器用で一本気なオトコ、という設定が共通するところだ。
なかには、そんなオトコのコミカルな部分を描いた作品もあるが、この曲はマッチ独特の雄たけびっぽくサビを歌い上げる、「熱い」面の方を描いた代表的な曲だ。
オレについてこい、といった歌詞はいかにもマッチに似合っていて、自分のような平凡なタイプがカラオケで歌うと、硬派でちょっとワルになったようで気分が高揚する。
何にも言うな 濡れたTシャツ可愛い
落ちた涙は うそなどついてない
夏とおまえを RISING さらって真っしぐら
好きなら この胸 飛び込んで来い
そいつはないぜ 大人みたいな言い訳
誰が本気で 納得するもんか
タイトル | 真夏の一秒 |
アーチスト | 近藤真彦 |
作詞 | 伊達歩 |
作曲 | 後藤次利 |
編曲 | 後藤次利 |
リリース | 1983/4/27 |
レコード会社 | RVC |
最高位 | オリコン1位 |
<ほかの動画も見る>
▼2008年のライブで近藤真彦が歌う「真夏の一秒」
<「後藤次利」ほかの記事を探す>
後藤次利 カテゴリーの記事一覧 - 【たそがれ -Twilight-】なつかしの歌謡曲/昭和-平成ヒットソング
<関連のオススメ記事を見る>
twilight-tasogare.hatenablog.com