70年代ニューミュージック・バンド「はっぴいえんど」の一員だった大滝詠一の代表曲
多くの人もそうだと思うが、自分にとっても大滝詠一は謎めいたミュージシャンだ。
この曲の制作クレジットを見てもわかるように、シンガーとしては「大滝詠一」、作曲は「大瀧詠一」、編曲は「多羅尾伴内」を名乗っていたりして、きっと本人もミステリアスさを演出しているのだろう。
映画の七つの顔の男として知られるキャラクター「多羅尾伴内」の名前をそのままパクってしまうあたり、レジェンド級のミュージシャンならではの大胆な遊び心だ。
くちびるつんと尖らせて
何かたくらむ表情は
別れの気配をポケットに匿していたから
机の端の ポラロイド
写真に話しかけてたら
過ぎ去った過去しゃくだけど今より眩しい
想い出はモノクローム 色を点けてくれ
もう一度そばに来て はなやいで
美しのColor Girl
タイトル | 君は天然色 |
アーチスト | 大滝詠一 |
作詞 | 松本隆 |
作曲 | 大瀧詠一 |
編曲 | 多羅尾伴内 |
リリース | 1981/3/21 |
レコード会社 | CBS・ソニー |
最高位 | オリコン31位 |
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