恋人への別れの想いを自虐的に歌った中島みゆきの11枚目のシングル
「中島みゆき」というアーチストを知ったのは、小学校の頃、ベストテン番組でランクインしたこの曲がキッカケだったと記憶している。
当然ながら、中島みゆき本人は出演することなく、ランキングのプレートに曲名と歌手名だけが掲載されるだけだったのだが…。
公の場に姿を現さない中島みゆきは、世間一般からどうとらえられていたのだろうか?
この曲では、恋人にすがる女心をさらけ出した歌声で表現しているが、普段のおちゃらけた中島みゆきとのギャップを感じてしまう。
マリコの部屋へ 電話をかけて
男と遊んでる芝居 続けてきたけれど
あの娘もわりと 忙しいようで
そうそうつきあわせても いられない
土曜でなけりゃ 映画も早い
ホテルのロビーも
いつまでいられるわけもない
帰れるあての あなたの部屋も
受話器をはずしたままね 話し中
※本人歌唱の動画なし
タイトル | 悪女 |
アーチスト | 中島みゆき |
作詞 | 中島みゆき |
作曲 | 中島みゆき |
編曲 | 船山基紀 |
リリース | 1981/10/21 |
レコード会社 | キャニオン・レコード |
最高位 | オリコン1位 |
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