どちらかと言えば、自分はこれまで女性アイドルに対して一歩下がったところから斜に構えて見ていたものだったが、河合その子は初めて心惹かれた存在だ。
前年9月にソロ・シングルをリリースした後。早々におニャン子を卒業して、この曲はデビューからわずか1年ほどのもの。
自分はこの曲を最後に、河合その子の曲を聴かなくなってしまったのだが、自分にとっては初恋の彼女とのお別れの曲のような気がして、今でも聴くと切ない気持ちがする。
起こさないように 右の腕をずらし
長い髪残して
癖のあるドアを 音を立てず開けて
この部屋を出て行く 僕なのさ
眠る街 星灯り
白い吐息の シェイドライト
グッバイ・ララバイ 車を飛ばしながら
グッバイ・ララバイ 遠くの君のために
タイトル | 悲しい夜を止めて |
アーチスト | 河合その子 |
作詞 | 秋元康 |
作曲 | 後藤次利 |
編曲 | 後藤次利 |
リリース | 1986/10/22 |
レコード会社 | CBS・ソニー |
最高位 | オリコン1位 |
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