渚ゆう子の6枚目のシングル
原曲はザ・ベンチャーズの「Kyoto Doll」
70年代初頭に活躍した歌手は、その後もヒット曲を出したり、テレビに登場したりして、自分の幼少期の記憶に残っているものだが、渚ゆう子を知ったのはここ数年のことだ。
懐メロ歌謡を聴くようになって知るようになった中で、やはりベンチャーズの作品をカバーした『京都の恋』、『京都慕情』が印象深い。
『京都の恋』の方がリリースされたのが先だったのだが、一方の『京都慕情』の方は、京都の地名が登場したり、ギターの音色はいかにも京都風情が漂う作品になっている。
風の噂を信じて 今日からは
あなたと別れ 傷ついて
旅に出かけて 来たの
わたしの心に 鐘が鳴る
白い京都に 雨が降る
後姿のあの人は
今は帰らぬ遠い人
タイトル | 京都の恋 |
アーチスト | 渚ゆう子 |
作詞 | 林春生 |
作曲 | D.Wilson・M.Taylor・G.McGee・J.Durrill |
編曲 | 川口真 |
リリース | 1970/5/25 |
レコード会社 | 東芝音楽工業 |
最高位 | オリコン1位 |
<ほかの動画も見る>
▼ミニスカート姿の渚ゆう子がステージで歌う「京都の恋」
▼渚ゆう子がリラックスしたいでたちで歌う「京都の恋」
▼丘みどりが歌う「京都の恋」
▼昭和歌謡バンド・風船うさぎが歌う「京都の恋」
<関連のオススメ記事を見る>
▼前作『京都の恋』に続いてザ・ベンチャーズが手掛けた京都風情あふれた一曲
twilight-tasogare.hatenablog.com
<オススメの特集記事を見る>
▼昭和歌謡バンド「風船うさぎ」が歌う懐メロ曲 5選②