南野陽子らが「アイドル四天王」と呼ばれたのはこの時よりもう少しあとだったかもしれないが、当時いちばん勢いがあったのは歌やドラマに活躍した南野陽子だったと思う。
特にこの曲は、ナンノが主演する映画の主題歌ということで、かなりの話題になった。
自分は、この映画を見ずじまいなのだが、子ども頃に見た原作の漫画やアニメが好きだったので、よくある漫画の実写版を毛嫌いする気持ちと、なんとなく漂っていたアンチナンノのムードに流されたからなのかもしれない。
朝もやに けむってる 運命のわかれ道
あなたに出逢ってしまって
あやうい方へ 歩き出したの
木洩れ陽が 踊る日は 笑いころげたりして
曇った風が走る日は
心の奥が キュンと音をたてた
くちびるを重ねた数では
愛情を繋ぎとめられない
知ってるけど……
タイトル | はいからさんが通る |
アーチスト | 南野陽子 |
作詞 | 小倉めぐみ |
作曲 | 国安わたる |
編曲 | 萩田光雄 |
リリース | 1987/12/2 |
レコード会社 | CBS・ソニー |
最高位 | オリコン1位 |
<ほかの動画も見る>
▼南野陽子が定番の袴姿ではなく愛らしい服装で歌う「はいからさんが通る」
<関連のオススメ記事を見る>