【特選】おニャン子メンバーで唯一本格的なアーチストだった工藤静香のヒット曲４選 - ＜たそがれ -Twilight-＞【なつかしの歌謡曲】昭和-平成ヒット・ミュージック

MUGO・ん…色っぽい／工藤静香　ほか

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我々50代の世代にとっては、言わずと知れたおニャン子クラブ会員番号38番だ。

しかし工藤静香がおニャン子に加わった1986年5月くらいには、自分のおニャン子熱はすっかり冷めてしまっため、その後の「うしろ髪ひかれ隊」での活躍もあまりよく知らず、おニャン子卒業後のソロ活動の印象が強い。

とにかく抜群の歌唱力に表現力が備わったパフォーマンスは素晴らしいもので、昭和アイドルの最後の女王的な存在だったように思う。

そんな類まれな才能を持った工藤静香にしても、ブレイク前は「セブンティーンクラブ」や「おニャン子クラブ」に加わるなどして雌伏の時期を過ごさないといけないのかと、芸能界の不条理さを感じるところだ。

＜MUGO・ん…色っぽい／工藤静香（1988年）＞

工藤静香の5枚目のシングル　88年カネボウ化粧品のCMソング

＜嵐の素顔／工藤静香（1989年）＞

工藤静香の7枚目のシングル　独特な手の振り付けが特徴的

工藤静香通算8枚目のシングル　カセットテープ「That's」のCMソング

＜くちびるから媚薬／工藤静香（1990年）＞

松井五郎＋後藤次利の手による、工藤静香の9枚目のシングル

＜付録＞

▼セブンティーンクラブ（工藤静香、木村亜紀、柴田くに子）が歌う「ス・キ・ふたりとも！」