
今年のゴールデンウィークは、暦の巡り合わせが悪く大きな連休にならないという人が多数派になっているが、それでも連休を故郷や行楽地で過ごそうという人も多いことだろう。
そんな時節柄、全国津々浦々のご当地をテーマに掲げた歌謡曲をピックアップしてみようとしたところ「ご当地ブルース」というジャンルに目が向いたという次第である。
実際のところ、曲名に「ブルース」がつけられているケースが多々あるものの、労働階級の黒人の歌がルーツである本来の「ブルース」とはまったく似つかわしくない曲ばかりが存在しているのが歌謡界の実情だ。
そんな和製ブルースは、各地の盛り場で織りなされる男女の恋模様を歌うことが多いようだが、60年代に隆盛を極めた後、70年代後半以降にはほぼ姿を消してしまったようだ。
<柳ヶ瀬ブルース/美川憲一(1966年)>
売上100万枚を超える大ヒットとなった美川憲一の3枚目のシングル
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青江三奈の7枚目のシングルで、デビュー曲『恍惚のブルース』以来の大ヒット
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<山谷ブルース/岡林信康(1968年)>
日雇い労働者の悲哀を歌った人権派フォークシンガー・岡林信康のデビュー曲
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<港町ブルース/森進一(1969年)>
森進一の12枚目のシングル 日本レコード大賞で最優秀歌唱賞を受賞
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<中の島ブルース/内山田洋とクール・ファイブ(1975年)>
内山田洋とクール・ファイブの14枚目のシングルは「アローナイツ」のカバー曲