
「バス」がタイトルになっていたり、歌詞になっていたり、というケースは意外とあるものだが、実を言うと自分はバスが好きではない。
子どもの頃から駅までバスを利用する地域で育ってきたので、車内が混んでいる、渋滞で時間通りに来ない、排気ガス臭い、エンジン音がうるさい、運転が粗い、夜遅いとバスがなくなる、などなどネガティブな要素がいくらでも出てくるのだ。
しかも自宅だけでなく、学校も駅からバスだったので、一日に4回もバスに乗らなくてはいけないという、うんざりする毎日を過ごしていた次第である。
そのため、「バス」や「バス停」が出会いや別れの象徴として描かれている歌謡曲の世界にはかなり違和感を覚えている。
<バス・ストップ/平浩二(1972年)>
平浩二の7枚目のシングル その後、1982年に再発売された
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三浦海岸駅の電車到着メロディ、山本コウタローとウィークエンドの1stシングル
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<忘れていいの-愛の幕切れ-/小川知子 谷村新司(1984年)>
歌唱中、谷村新司が小川知子の胸元に手を入れる仕草が衝撃的だった
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<硝子の少年/KinKi Kids(1997年)>
KinKi Kidsのデビュー曲がミリオンセラーとなる大ヒット
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AKB48の10作目のシングルで、これまでで最高のオリコン週間3位の売上を記録