KISS ME/氷室京介 ほか

テレビCMなどのマス広告は、その時代時代の世相を反映する鏡のような存在と言えるもので、ここ最近で言えば「エステ業界」のCMや広告が溢れていたことが代表的な例だろう。
振り返るとバブル期だった80年代後半から90年代に半ばにかけて勢いがあったのがジュエリーショップやブティックを全国展開する「三貴」だった。
当時は「カメリアダイヤモンド」を販売する「ジュエリーマキ」、「じゅわいよ・くちゅーるマキ」などのほか、「ブティックジョイ」が続々と出展され、それをPRするテレビCMが世を席巻していたというわけだ。
やはり「宝石」という贅沢品を販売するという性質上、ブランドイメージを醸成するCMの出来栄えは非常にクオリティが高く、バブル期でもあり、また女性の社会進出のタイミングにもちょうどマッチしていたのだろう。
<ロンリー・チャップリン/鈴木聖美 with Rats&Star(1987年)>
鈴木聖美とRats&Star・鈴木雅之の姉弟によるデュエットソング
twilight-tasogare.hatenablog.com
<太陽のKomachi Angel/B'z(1990年)>
B'zの5枚目のシングルで、初のオリコン1位を獲得
twilight-tasogare.hatenablog.com
<KISS ME/氷室京介(1992年)>
元BOØWY・氷室京介の9枚目シングル 「ブティックJOY」のCM曲
twilight-tasogare.hatenablog.com
<「男」/久宝留理子(1993年)>
久宝留理子の9枚目のシングル 三貴「カメリアダイアモンド」のCM曲
twilight-tasogare.hatenablog.com
<GET DOWN, GET DOWN, GET DOWN/ICE(2008年)>