シンガーソングライター・小椋佳による作品
美空ひばりの代表曲のひとつ
自分はあまり演歌が好きでなかったということもあって、子どもの頃は、美空ひばりをテレビで見ることは少なくて、ずいぶん後になってから、懐メロ番組で昔の映像を見たり、演歌好きの親が話すのを聞いたりした程度だ。
そんな自分でもわかるくらい、昭和50年代の頃、美空ひばりの体調が思わしくないニュースは世の中の大きな関心事になっていた。
その後、復帰を果たしたのちにこの曲がヒットしたわけだが、演歌のジャンルを超えて人々の感動を呼んだスケールの大きな名曲だ。
雨 潸々と この身に落ちて
わずかばかりの運の悪さを 恨んだりして
人は哀しい 哀しいものですね
それでも過去達は 優しく睫毛に憩う
人生って 不思議なものですね
風 散々と この身に荒れて
思い通りにならない夢を 失くしたりして
タイトル | 愛燦燦 |
アーチスト | 美空ひばり |
作詞 | 小椋佳 |
作曲 | 小椋佳 |
編曲 | 若草恵 |
リリース | 1986/5/29 |
レコード会社 | 日本コロムビア |
最高位 | オリコン69位 |
<ほかの動画も見る>
▼味の素のCMソング 美空ひばりが歌う「愛燦燦」
▼1988年、東京ドームでの不死鳥コンサートで美空ひばりが歌う「愛燦燦」
▼作者の小椋佳が歌う「愛燦燦」
▼EXILE ATSUSHIがカバーして歌う「愛燦燦」
<関連のオススメ記事を見る>
▼昭和の歌姫・美空ひばりの生前最後にリリースされたシングル曲