2024-01-01から1年間の記事一覧
太陽がくれた季節/青い三角定規 ほか 先日、このブログで作詞家・山上路夫の特集記事を投稿したのだが、そのきっかけはラジオ番組で「山上路夫」を特集した番組をたまたま聴いたからであったが、今回はその盟友として名前が挙がった作曲家のいずみたくを取…
内山田洋とクール・ファイブとの競作となった秋庭豊とアローナイツのデビュー曲 赤いネオンに 身をまかせ 燃えて花咲く アカシアの あまい香りに 誘われて あなたと二人 散った街 あゝここは札幌 中の島ブルースよ www.youtube.com タイトル 中の島ブルース …
SAY YES/CHAGE&ASKA ほか 今日、7月24日は、読んで字のごとく「な(7)つ(2)かしい(4)」ということから『卒業アルバム』の日とされているらしい。 「724」を「なつかしい」と読ませるのも少々無理があるが、さらに「なつかしい」=「卒業アルバム」と…
TBS朝の情報番組『エクスプレス』のオープニングテーマ曲 朝のワイドショーはテレビ局各社にとってまさに「朝の顔」といえる看板番組である。 日テレなら「ズームイン!朝」、フジなら「めざましテレビ」など、一日のスタートのタイミングに見る番組なので、…
スマイル・フォー・ミー/河合奈保子 ほか 思い返すまでもないことかもしれないが、80年代におけるテレビや芸能界の定番コンテンツと言えば「水着」だった。 特にアイドルに分類される歌手たちは、水着姿を露出することが必須メニューであり、テレビの名物番…
横浜銀蝿の妹としてデビューした岩井小百合の4枚目のシングル Tonight Tonight Baby… Tonight Tonight Baby… Tonight Tonight Baby… あなたし・だ・い! 恋…恋…あなたしだい… 恋…恋…あなたし・だ・い! 夕ぐれに たそがれる2人じゃ シャレにも ならないわよ……
MajiでKoiする5秒前/広末涼子 ほか 一昨日、7月18日は広末涼子の44歳の誕生日だった。 80年代までは、女性アイドルと呼ばれる歌手やタレントたちが大勢いたのに、1990年代、つまり平成になってからというもの、女性アイドルの数がぱったりと少なくなってし…
1972年リリース『さよなら愛の日』以来となる加山雄三の30枚目のシングル 歌謡曲の中には、兄弟姉妹のことを歌った曲はさほど多くはないものの存在しており、その中でも妹を歌った曲が印象深い。 それらの曲に共通するのは、嫁いでいく妹の幸せを願う兄から…
海/サザンオールスターズ ほか 今日7月15日は「海の日」である。 1996年に新たに祝日として制定された当時は7月20日に定められていたが、今では7月の第三月曜日ということで、この時期毎年3連休が味わえるの「オトク」な祝日、という印象だ。 そんな「海の…
for you…/高橋真梨子 ほか 1ヶ月ほど前、体調が悪化してしまった「ムーンアイ」のママへのエールをこめて記事を投稿したのだが、その後病状が回復したとの知らせがあり、安堵してこの記事を書いているところである。 前回の記事では、元気があって明るめの…
細川たかしや浪曲師・木村友衛をはじめとした数々のアーチストによる競演作 飲めと言われて 素直に飲んだ 肩を抱かれて その気になった 馬鹿な出逢いが 利口に化けて よせばいいのに 一目惚れ 浪花節だよ 女の女の人生は 嘘は誰かが 教えてくれる 恋もだれか…
「access」の浅倉大介がプロデュースした木村由姫のユーロビート・ナンバー この曲がリリースされた2000年、それまで住んできた兵庫県から引っ越して、東京での仕事と生活が始まった時である。 そんな変化もあって、それまで無縁だったパラパラに関心を持つ…
ひとり上手/中島みゆき ほか ほとんど業界の人にしか知られていないと思われるが7月12日は「ラジオ本放送の日」で、1925年にNHKのラジオ放送が開始されてから、まもなく99年が経とうとしている。 近年、インターネットやSNSの普及によって、旧来のメディア…
恋の奴隷/奥村チヨ ほか 今日は「昭和歌謡保存会」というYouTubeチャンネルで公開されているカラオケ動画を紹介する。 チャンネル名からしてカラオケ愛好家が入れ替わり立ち代わり、昭和の懐メロ歌謡曲を歌うことを想像していたのだが、実は沢岸美香さんと…
フォークシンガー・河島英五の代表曲清酒「黄桜」のCMソング 忘れてしまいたい事や どうしようもない寂しさに 包まれた時に男は酒を飲むのでしょう 飲んで飲んで飲まれて飲んで 飲んで飲み潰れて寝むるまで飲んで やがて男は静かに寝むるのでしょう youtu.be…
上を向いて歩こう/坂本九 ほか 自分は神奈川県・川崎市の出身なのだが、その川崎市が今年市制100周年を迎えている。 7月1日の市制記念日を前に、先日6月29日に航空自衛隊のブルーインパルスが華やかな飛行アトラクションを行なうなど、かなり沸き返っている…
ネーナ・ケルナーをボーカルに擁するドイツ人バンド・NENAの世界的ヒット曲 結局は一発屋的なヒットに終わってしまったが、NENAの登場は鮮烈だった印象だ。 この当時、日本でも女性ボーカルのバンドが珍しかったように、同じくアメリカやヨーロッパでも稀有…
みずいろの雨/八神純子 ほか 来たる7月6日は「ピアノの日」だということは、大抵の人は知らないだろうと思うが、日本に初めてピアノが持ち込まれた日を記念して制定されたらしい。 その日にちなんで、今日の特集記事には、ピアノを演奏しながら自らが歌を歌…
愛はかげろう/雅夢 ほか 昨日のニュースで、還流ドラマの象徴的存在であったチェ・ジウが、13年ぶりに日本のドラマに出演するということが報じられ、話題になっている。 今から20年ほど前、2000年代初頭の頃、日本で熱狂的な韓流ブームに沸き立っていたころ…
DEENのミリオンヒット・シングルポカリスエットのCMソング いつも この時間は家に居たのに… 最近君は 留守がちだね やっと出た電話の声も 以前までと違う 感じが変わったよ まだ 君の中に 僕がどれくらい居るのか 確かめてみたいんだ look in your eyes 瞳そ…
セーラー服と機関銃/薬師丸ひろ子 ほか 本ブログで、先日、増田樹乃の特集記事を投稿したのだが、彼女がどういう人物なのかを説明するのにWikipediaを参考にしようと思ったもののまだ掲載がなく、今のところそこまで知名度はないようである。 恐らく舞台を…
ドリー・ポップが歌う「テイク・マイ・ガム」をカバーしたMAXの5枚目のシングル ディスコやダンスミュージックには疎い方なので、90年代のパラパラブームに接することなく過ごしてしまったのだが、著名なアイドルグループであるMAXがこうしたユーロビートサ…
ビリー・ジーン/マイケル・ジャクソン ほか 歳をとってくると「本物志向」が強くなってくるのか、ここ近年は洗練された洋楽を聴きたくなることが多い。 といっても、耳馴染みがあるのは中高生の頃によく聴いた80年代の洋楽ヒット曲を、ということになってく…
堺正章のソロ8枚目のシングルドラマ「時間ですよ」の挿入歌 そばに誰かいないと 沈みそうなこの胸 まるで潮がひいたあとの 暗い海のように ふれる肩のぬくもり 感じながら話を もっともっと出来るならば 今はそれでいいさ www.youtube.com タイトル 街の灯り…
世界は二人のために/佐良直美 ほか 山上路夫という作詞家については、自分も含め大抵の歌謡曲ファンにとっては、あまりなじみのない存在なのかもしれない。 ひと握りのカリスマを除いては、作詞家とは裏方的な存在なので知る人ぞ知るところになると思うが、…
マイ・ラヴ/ポール・マッカートニー&ウイングス ほか 昨日、6月18日はポール・マッカートニーの誕生日。1942年生まれなので、御年82歳である。 さすがにもう音楽活動をしている様子はうかがえないが、近年までは精力的にステージに立っていたような印象があ…
ピンク・レディーの8枚目のシングル『S・O・S』以来、7作連続で1位を獲得 この曲の前後に発売されたシングル曲は「ウォンテッド」、「UFO」、「サウスポー」など、その当時にちょっと流行ったり、珍しかったりした言葉をそのままタイトルにしたような感があ…
Give Me Up/BaBe ほか このブログでは大抵、月曜は「トピック」と題してその季節や記念日にあった曲紹介することが多いのだが、今週は特に脈略なく『洋楽のカバー曲』をテーマにすることにした。 やはり本家の国でヒットした曲をカバーするわけなので、高い…
東京ららばい/中原理恵 ほか 今回の記事では、6月6日に亡くなった門倉有希が歌った懐メロ映像を取り上げたい。 懐メロを歌う動画はよく目にするものの、本人オリジナルの曲をまったく聴いたこともないし、記事で語るほどの知識も持ち合わせていないのだが、…
松田聖子のアルバムで最大のセールスを記録した『SUPREME』の代表曲 夜明けの来ない夜は無いさ あなたがポツリ言う 燈台の立つ岬で 暗い海を見ていた 悩んだ日もある 哀しみに くじけそうな時も あなたがそこにいたから 生きて来られた www.youtube.com タイ…