「こども」というと、やはり子供料金の適用対象である小学生までだと考えるのが一般的かもしれないが、実感としては小学校低学年くらいまでだったような感じがしている。
10歳にもなると、ランドセルをやめて当時流行っていたスポーツメーカーの鞄を使うようになったり、半ズボンをはかなくなったり、親と一緒に行動するのを嫌がるようになったり、そんな記憶があるのが、そのくらいの年頃になると子ども扱いされたくない気持ちが強くなっていったのだろう。
それ以前、自分自身、どんな子どもだったのかあまり覚えていないのだが、テレビ番組に関していえば「ピンポンパン」や「ポンキッキ」「ロンパールーム」などの幼児向け番組のほか、「サリーちゃん」「魔女っ子メグちゃん」「キャンディキャンディ」などのアニメを楽しみに見ていたと思う。
こうして思い返してみると、3歳上の姉がいたことが関係しているのか、少女向けのアニメをよく見ていたことがわかる。
<ピンポンパン体操/杉並児童合唱団、お兄さん/金森勢(1971年)>
幼児向けテレビ番組『ママとあそぼう ピンポンパン』の番組内の曲として大人気に
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<やさしさに包まれたなら/荒井由実(1974年)>
荒井由実の3枚目のシングルのちに映画「魔女の宅急便」の主題歌に
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<ヤッターマンの歌/山本正之/少年少女合唱団みずうみ(1976年)>
TVアニメ「タイムボカン」シリーズの2作目、『ヤッターマン』の主題歌
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<夢冒険/酒井法子(1987年)>
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<おどるポンポコリン/B.B.クィーンズ(1990年)>
長寿の人気アニメ「ちびまる子ちゃん」のエンディングテーマ曲