トピック
別れても好きな人/ロス・インディオス&シルヴィア ほか すでに真夏のような猛暑の日々が続いており、いつの間にか梅雨が明けていたものと思っていた今日この頃、最新の発表によると東京の梅雨明けは7月28日頃の見込みなのだという。 東京ではこの先もしば…
レット・イット・ビー/ビートルズ ほか 単なる、と言っては語弊があるかもしれないが、ただ歌を歌う歌手と、楽器を演奏しながら歌う歌手を比べると、後者の方がよりミュージシャンでありアーチストだなという感じがする。 考えてみたら、音楽はエンターテイ…
卒業/斉藤由貴 ほか 先日の記事でも話題に取り上げたYouTubeチャンネル「昭和ポップスの世界 byさにー」の動画から、またまた影響を受けてしまっている今回のテーマは「作詞家」である。 あちらの動画では『昭和ポップスにおける8人の作詞家』という内容に…
山谷ブルース/岡林信康 ほか この記事が公開される前日は東京の都議会議員選挙があり、そして記事が公開される頃には都議会の勢力図が明確になっていることだろう。 なんとなくの印象だが、今回の都議選はこれまでの選挙戦に比べて、街頭演説や選挙カーをみ…
Romanticが止まらない/C-C-B ほか 最近気に入っているYouTubeチャンネルが「昭和ポップスの世界 byさにー」というもので、「昭和ポップスを愛する平成生まれ」というさにーさんが様々な切り口で『昭和ポップス』を紹介してくれるというチャンネルだ。 その…
闘魂こめて/藤川純一 ほか 先日亡くなった「ミスタープロ野球」こと長嶋茂雄さんを悼んで、長嶋さんに纏わる自分の思い出とプロ野球の応援歌をお届けしたい。 自分がプロ野球に関心を持ちだしたのは小学生になった1975~76年頃、ちょうど巨人のV9時代が終わ…
なみだ恋/八代亜紀 ほか 東京近辺の話になるが、ここ最近、土日になると決まって雨が降っているような印象があって、この週末も雨が降っている時間が長かった。 それもあるが、ちょっと異常とも思えるのが肌寒さだ。 近年はもはや5月の段階では、夏のような…
舟唄/八代亜紀 ほか 明日、5月27日が「百人一首の日」であることに因んで、和歌のように五七調、あるいは七五調の形式を採用している歌詞の代表曲を紹介したい。 といっても元々そのような見方をして、どの曲がそれに該当するか?ということを把握できてい…
もしも明日が…。/わらべ ほか 最近と比較してどうこう、というわけではないのだが、昔の歌の歌詞やタイトルには「もしも」が含まれるものが多かった、となにかの番組だったか記事を目にして改めて思った次第だ。 このブログで取り上げた数々の歌謡曲でも、…
氷雨/佳山明生 ほか <女のみち/宮史郎とぴんからトリオ(1972年)> オリコン年間シングルチャートで2年連続第1位を獲得 twilight-tasogare.hatenablog.com www.youtube.com <東京砂漠/内山田洋とクール・ファイブ(1976年)> ダイアパレスのCM曲に起…
赤いスイートピー/松田聖子 ほか ゴールデンウィークは旅行したりレジャーを楽しんだり、と各々楽しく過ごされたことだろう。 自分はと言うと、連休中の一日を実家で過ごしたのだが、実家にはささやかな庭があってそこには何種類もの植物が植えられている。…
伊勢佐木町ブルース/青江三奈 ほか 今年のゴールデンウィークは、暦の巡り合わせが悪く大きな連休にならないという人が多数派になっているが、それでも連休を故郷や行楽地で過ごそうという人も多いことだろう。 そんな時節柄、全国津々浦々のご当地をテーマ…
あの日にかえりたい/荒井由実 ほか 先頃の投稿で、今年、昭和100年の節目の年ということで、歌謡界においてこれまで革新的な役割を果たしたアーチストや楽曲を自分なりに選曲したが、男性編に続いて今回は女性編である。 まずは、笑顔で振付けを踊りながら…
大阪ラプソディー/海原千里・万里 ほか 大阪万博の開幕まであと1週間を切ったということで、改めて大阪万博への注目が高まっている。 4月13日から半年にわたって開催されるのだが、なんでも1日あたり20万人を超える来場者が見込まれているという。 20万人の…
情熱の嵐/西城秀樹 ほか 今年、令和7年は昭和に換算するとちょうど昭和100年に該当するらしいが、そんなことが話題になるほど昭和に対する思いを持った人が多いということなのだろう。 今のところ国民の大半が昭和生まれではあるものの、実際に昭和を体験し…
東京ららばい/中原理恵 ほか 去年の今頃も同じような記事を投稿しているのだが、年度が異なるとは言うものの実際これだけのデビュー曲が同じ日にリリースされるというのも珍しい。 デビュー曲がいきなりヒットすることはかなり難しいはずで、その後国民的人…
NONSTOP DANCER/荻野目洋子 ほか 来たる3月20日は「LPの日」ということで、今回の特集をお届けするのだが、今では「LP」とか「LPレコード」と言われても何のことかわからないという人が多くなっていることだろう。 実はLP世代である自分も「LP」自体は当時…
Hey Lady 優しくなれるかい/庄野真代 ほか 先週に引き続いての春の化粧品CMソング特集になるのだが、なにしろ化粧品のCMソングはヒット曲の宝庫でもありこの季節にマッチした名曲がいくつも存在している。 今回は1980年、昭和55年前後に放映されたCMのテー…
マイ・ピュア・レディ/尾崎亜美 ほか 東京では昨日今日と雪まじりの天候だが、2・3日前は汗ばむほどの暖かい陽気で、もう冬も終わりなのかなと思わせるほどだった。 こんな時期は化粧品の春のキャンペーンソングを聴いて春の気分を味わいたいものであるが、…
ロマンスの神様/広瀬香美 ほか スキーには、ここ数年はコロナの影響などにより行かない年もあったが、これまでスキー場近くの温泉地に1泊するのが通例になっていた。 しかし今年は事情により泊まりができず日帰りとなったため、民宿での泊りもなく、行き帰…
銀河鉄道999/ゴダイゴ ほか 先日、旧友に誘われて久しぶりにアニソンライブに出かけてきた。 「心に沁みる懐かしのアニソン集」と副題がついたイベントで、そのタイトルからしてどの年代のアニソンだろう?と数日前から気を揉んでいたのだが、それというの…
世界に一つだけの花/SMAP ほか 今日2月11日はかつて神武天皇が即位した日、つまり日本が建国された日を祝した「建国記念日」である。 建国記念日の由来については、これまではっきりと意識したことはなかったのだが、今年初詣に訪れた神社の宮司さんがこの…
俺たちの旅/中村雅俊 ほか 先日、大学入学共通テストが終了し、大学の入学試験がいよいよ本格的になる時期となった。 などと尤もらしいことを書いたものの、我が家には大学受験にかかわる世代の子どももいないし、仕事で新卒学生の動向に目を光らせているこ…
あの娘とスキャンダル/チェッカーズ ほか 新年になって1ヶ月ほど経ったところだ。 このブログは、今のことや未来のことを述べるよりも、過去を振り返って懐かしむことをテーマにしているので、少々後ろ向きな感もあるものの過去60年をざっくりとヒット曲で…
モニカ/吉川晃司 ほか 前回「今年還暦を迎えるアーチストの女性編」ということで、昔懐かしい女性シンガーたちのヒット曲を取り上げたが、今回はその男性編である。 女性と違って、男性アーチストは年齢的に遅咲きの傾向があるので、80年代後半から90年代に…
センチメンタル・ジャーニー/松本伊代 ほか 年初ではよく、誰々は今年「年男」だ、「年女」だ、という話題で盛りあがることがあるが「還暦」というのも一つの年齢の大きな節目である。 ここで取り上げた女性アーチストたちはいずれも大ヒット曲をもつ大物の…
十戒 (1984)/中森明菜 ほか 昭和59年は、つまり1984年であり、今回の記事では今からちょうど40年前の紅白出場曲を取り上げることにする。 よく「80年代歌謡曲」などとひとくくりで語られる80年代だが、自分にとってみると80年代前半と後半とでは随分違った…
また逢う日まで/尾崎紀世彦 ほか あたり前のことなのかもしれないが、自分が歳をとっていくごとに、昔聴いた懐かしい曲を歌った歌手がこの世を去っていってしまう。 これまでは自分が子どもの頃に聴いた上の世代の方々がそうであったわけだが、これからは自…
みずいろの手紙/あべ静江 ほか 2024年、今年も残り1ヶ月を切ったが、年々この時期、年末という感じが薄れてきているような気がする。 そしてこの時期になるとNHK紅白歌合戦の出場歌手が取りざたされるのだが、ほとんどのアーチストを知らない自分にとっては…
さすらい/奥田民生 ほか 記事のタイトルのとおり、今年は秋が来ないまま冬になりそうだと感じている人が多くいそうである。 秋の暦になっても、夏のような暑さが続いたり、そうかと思うと急激に冷え込んだり、今年の秋は夏と冬が日替わりメニューのように入…