1982年
オリコン年間ランキング
1位)待つわ/あみん2位)セーラー服と機関銃/薬師丸ひろ子
3位)聖母たちのララバイ/岩崎宏美
ハイトーンの歌声と独特なイントネーションが印象的な稲垣潤一のデビュー曲 凍える淋しさを 片手で支えて 電話のボックスで くちびる噛んでる 乾いた交換の 声が優しげに 「使われてません」と告げれば しのび雨 Why, oh why 時をへだてた今 なぜ 心は乱れる Y…
のちに角川映画の看板女優となる原田知世のデビュー曲 ちょっと机の時計 早回りしすぎる ちょっと花壇の花も なんだか狂い咲き まるで自分が不思議 だんだん変化する トランポリンのように 体は浮いたまま 嘘のような ほんとの話 悲しいくらい ほんとの話 恋…
甘いボーカルで世界中を魅了したスペインの大富豪、フリオ・イグレシアスのヒット曲 When they begin the Beguine Quiero sentir Las cosas de siempre Quiero saber Si tu aun me quieres Quiero volver a empezar When they begin the Beguine Quiero sabe…
あみんのデビュー曲ポプコンつま恋 本選会グランプリ受賞曲 www.youtube.com タイトル 待つわ アーチスト あみん 作詞 岡村孝子 作曲 岡村孝子 編曲 萩田光雄 リリース 1982/7/21 レコード会社 日本フォノグラム 最高位 オリコン1位 待つわ/あみん <本編記…
ハイ・ファイ・セット、松任谷由実が歌った切ない失恋ソングを倉田まり子がカバー 自分は子どもの頃あまりテレビを見る方ではなかったので、その当時のテレビ番組には疎いのだが、80年前後、毎週定期的に放送されていた音楽番組の代表格は「ザ・ベストテン」…
中森明菜のデビュー曲来生えつこ・たかおの姉弟コンビの作品 www.youtube.com タイトル スローモーション アーチスト 中森明菜 作詞 来生えつこ 作曲 来生たかお 編曲 船山基紀 リリース 1982/5/1 レコード会社 ワーナー・パイオニア 最高位 オリコン30位 ス…
アイドル女優・フィービー・ケイツ主演の映画『初体験/リッジモント・ハイ』の劇中歌 この曲が使われたテレビCMを覚えている人は結構多いのではないだろうか? 自分も朧気ながらではあるが、確かラジカセのCMだったという記憶があり、当時の中学生にとっては…
森まどかの「ねえ・ねえ・ねえ」をカバーした小泉今日子のデビュー曲 いつもあなた 通る道で 今日もあいさつ するだけなの 花言葉もわからない おバカさん 紙ヒコーキに書いて 飛ばしてみましょうか ねえ 髪をかきあげるクセが好き ねえ 優しい声が好きよ 好…
アニメ映画「機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編」の主題歌 だいぶ記憶が薄れているが、小学校を卒業して中学入学前の春休みに劇場版のガンダムⅢを見に行ったという思い出がある。 確か渋谷の映画館だったと思うが、初めて映画館で映画を見るという体験で…
矢沢永吉の11枚目のシングルコカ・コーラのCMソング 子どもの頃、矢沢永吉のことをあまり知らず、テレビで流れていたコカ・コーラのCMを何気なく聞き流していたものだったが、こうしてフルコーラスを改めて聴いてみるとこんなにカッコイイ曲はないと思ってし…
松田聖子の8枚目のシングル『赤いスイートピー』のB面に収録された人気曲 この曲も80年代に流行った卒業ソングのひとつではあるが、B面曲ということもあってだろうが、さほど定着しなかった印象である。 しかしながら、松田聖子ファンの間では人気曲になって…
なぜか歌詞中に「ポニーテール」が繰り返し登場する近藤真彦の5枚目のシングル (名前さえ知らないのにお前に恋したのさ) ゆれてハラハラ Night&Day 眠れない ムーンライトに キラリ お前の胸が 覗く瞳が シャイで 歩けない さめてドキドキ 夢は 接吻気分 Dr…
1969年、『目ン無い千鳥』でデビューした大川栄策の32枚目のシングル くもりガラスを 手で拭いて あなた明日が 見えますか 愛しても愛しても あゝ他人の妻 赤く咲いても 冬の花 咲いてさびしい さざんかの宿 www.youtube.com タイトル さざんかの宿 アーチス…
高樹澪の3枚目のシングル井上陽水の妻・石川セリの曲をカバー ダンスは うまく 踊れない あまり 夢中に なれなくて ネコは 足もとで踊り 私 それを ながめている 夏の夜は すでに暗く蒼く 窓にみえる 星の光近く 誰も来ないし 誰も知らない ひとりきりでは …
松田聖子の10枚目のシングルアンニュイな歌詞とメロディが特徴的 涼しげなデッキ・チェアー ひとくちの林檎酒 プールに飛び込むあなた 小指で投げKISS WINK WINK WINK 常夏色の夢 追いかけて あなたをつかまえて泳ぐの わたし裸足のマーメイド 小麦色なの yo…
サザンオールスターズの15枚目のシングル この曲の思い出は、自分が高校生だった頃、近くにあった女子校の学園祭のことだ。 ”カラオケが歌える”というイベントを行なっている教室があって、そこでこのサザンの曲を歌ったことが高校時代の貴重な体験であった…
横浜銀蝿の弟分としてデビューした嶋大輔の2枚目のシングル つっぱることが男の たった一つの勲章だって この胸に信じて生きてきた 泣きたくなるような つらい時もあるけど いつも俺達がんばってきた 時の重さに 流されそうになった時でも 歯をくいしばり た…
RCサクセションとYMOのコラボ企画資生堂 '82春のキャンペーンテーマ曲 ヒットチャートの1位を獲得した曲だし、今思い返してもあのメロディや奇抜な衣装が蘇ってくるのだが、自分にとっては「そんなに流行ったかな?」という印象がある。 それというのも、当…
高橋真梨子の8枚目のシングル1982年の東京音楽祭金賞受賞曲 テレビやラジオなどの企画で、高橋真梨子のファンによる好きな曲ランキングを実施すると、大抵この曲が最位になるらしい。 確かに非常に良い曲だと思うのだが、やはり『桃色吐息』のヒットが強く印…
30歳の遅咲き新人歌手、鳥羽一郎のデビュー曲 この曲をYouTubeで探すと、最近の歳とった鳥羽一郎が歌っている動画を見ることができるが、その姿はまさに極道者のような迫力とパンチの効いた歌唱を味わせてくれる。 ヤクザが歌手になったのかと錯覚してしまう…
スティービー・ワンダーを相手に迎えた大物シンガー同士のデュエット曲 自分が中学生になって、洋楽を聴くようになってから、初めてリアルタイムのヒット曲として聴いたビートルズ系ソングがこの曲だった。 それまでは洋楽には関心がなく、ビートルズのこと…
河合奈保子の10枚目のシングル後年、竹内まりやがセルフカバーした けんかをやめて 二人をとめて 私のために争わないで もうこれ以上 ちがうタイプの人を 好きになってしまう 揺れる乙女心 よくあるでしょう だけどどちらとも 少し距離を置いて うまくやって…
鈴木康博がメンバーに在籍したオフコースの最後のシングル 君が思うよりきっと 僕は君が好きで でも君はいつも そんな顔して あの頃の僕は きっとどうかしていたんだね 失くすものはなにもない 君の他には YES-YES-YES……… 消えないうちに愛を 預けておくから…
中森明菜のデビュー曲来生えつこ・たかおの姉弟コンビの作品 80年代、女性アイドルとして松田聖子と双璧をなした中森明菜のデビュー当初も、松田聖子と同じく、2作目のシングルが大ヒットしたことで人気に火が付いた形だ。 2作目の『少女A』の曲調や歌唱が挑…
3年目の浮気/ヒロシ&キーボー ほか 今年は、コロナの影響で忘年会が減っているようだが、今から38年前の1982年の頃、忘年会でカラオケは余興の定番になっていたのだろうか? カラオケを家庭で楽しめるようなラジカセやマイク、カラオケ・テープが大流行し…
1982年、クリスマスの時期に公開された映画「愛と青春の旅立ち」の主題歌 サクセス恋愛ストーリーの映画本編によくマッチした壮大な男女デュエット曲だ。 ちょうどこの映画が公開された1982年の年末は、ほかに「E.T」、「アニー」、「ランボー」といった洋画…
2度目の出場となる紅白でも歌ったサザンオールスターズの14枚目のシングル 自分にとって、一番サザンらしい曲は?と聞かれたらこの曲だと答えるだろう。 今もその傾向は多少残ってるが、初期のサザンは本格的なロックバンドというより、ちょっとコミカルなお…
松竹・角川映画「蒲田行進曲」の主演3人が歌う映画挿入歌 日本映画の中でも屈指の名作と言われる「鎌田行進曲」であるが、82年当時、中学生だった自分は洋画至上主義で、邦画は洋画の下に位置するものという偏見もあって、結局のところ今現在に至るまで、一…
多くのアーチストがカバーしたラブ・バラードの名曲 自分が子どもの頃、大ヒットしているが自分は好きじゃないという曲はいくつもあったが、実はこの曲もそのなかのひとつだ。 歳をとった今でこそ、この曲の良さをかみしめることができているが、その当時中…
日野美歌の2枚目のシングル佳山明生のあとを追って大ヒット 同じ曲を同時期に複数のアーチストがが歌ったケースは当時たまに見られたが、その両方がヒットしたのは珍しいケースだ。 カラオケファンにとっては、男でも女でも歌える曲があるのはありがたい。 …